ごめんなさい ページ20
帰るとお母さんが夕飯を作っていた
お兄ちゃん達といるのがなんだか苦しくて
私は手伝うと言ってキッチンに
お兄ちゃんたちは無言で2階に上がって行った
お母さんがあの子たちどうしたのかしら?
今朝も何も話してなかったしって
私はあせった 私のせいだって言えない…
夕飯を食べる時も食べてからも
なんだか重苦しい空気
私のせいでこんなことに…
お母さんはまっそのうち仲直りするわよね
とあまり心配していないようでちょっと安心した
私がいつまでもリビングにいると
今日は一緒に勉強しないの?って
お母さんが聞いてきた
あー喧嘩してる二人のそばにはいたくないのねと
いいながら私の隣に座った
あの子たち今までずっと私を助けてくれてたから
ほんと手のかからない子達だったのよね
その分さみしい思いもしてきたと思うけど
でもお父さんと再婚して
Aちゃんていう妹ができて
ほんとうにうれしそうだったの
ありがとうって
お母さんにそう言われて
私は思いっきり後悔した
あなたの大切な息子たちに私ひどいことしてる
ごめんなさい お母さん
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緋桜閑 - でもこれはそれが無いから、すっごく気に入っちゃいました!!!!
もぅ誰の作品よりも応援します♪
更新されてるか、毎日確認しようかな←
あ、引かないでくださいよ 笑
ついでに良かったら私の作品見てほs…((蹴 (2014年7月13日 18時) (携帯から) (レス) id: 0928e9791b (このIDを非表示/違反報告)
緋桜閑 - ヤバい!!!これはヤバすぎる!!!!!
何で今までこんなイイ小説があった事に気がつかなかったんだろう!!
今まで読んだのはアイドル関係とか事務所の事出てきたりとか…私、そう言うパターンあまり好きじゃなかったんです。 (2014年7月13日 17時) (携帯から) (レス) id: 0928e9791b (このIDを非表示/違反報告)
カピバラさん - 更新頑張って下さい(*´ω`*)ちょっとピョンテ入ってて好きです/// (2014年7月2日 17時) (レス) id: f474da391f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちーたぬ | 作成日時:2014年6月25日 8時