結婚＊６ ページ7
「あああーもうどうしよう！！！」
森はゴロゴロとカーペットので大胆に転がり、のちに机の脚に頭をぶつけた。自業自得しか言いようがない。
やがて森は動きを止めると、引き出しから小さな小箱を出した。
そっと開ければ、彼女の為に買ったシルバーリング。
「……はぁ」
今日、彼女にこの指輪を渡す。そう三日前から決めていた。
「そんなに緊張しなくていいんじゃない？」
「朱くん」
突然現れた朱が手元を覗き込んで「うん、凄く綺麗」と微笑んだ。どこか彼女に似ているその笑顔に、森もすこし頬を緩める。
朱はスッと森から離れた。
「今日なんですよね。頑張ってください」
「ありがとう朱くん」
「いえ、Aの幸せが、自分の幸せですから」
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ＭＩＳＡ - 文ストＡＣＣＡも大好きです！ ５長官大好き！ 今年受験・・・ ・・・・・頑張る… (2018年12月15日 10時) (携帯から) (
レス) id: 8eb2730ff7 (このIDを非表示/違反報告)
団子 - これからの話が気になります!更新頑張って下さい! (2017年11月16日 7時) (レス) id: 565b1876f3 (このIDを非表示/違反報告)
宮ー - こ、更新(＞人＜;)ｵﾈｶﾞｲ (2017年8月7日 23時) (レス) id: 2219970ebd (このIDを非表示/違反報告)
ウィスキートリオ - 更新してくださいお願いします (2017年4月26日 21時) (レス) id: 9a5180e9be (このIDを非表示/違反報告)
り。(プロフ) - 森さんの小説なかなかなくて、森さん推しの私は本当にうれしいです！これからも投稿楽しみにしてます！ (2017年2月2日 18時) (レス) id: b5212b090c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：*MIYO* | 作成日時：2017年1月13日 13時
