朝のお話 貴方side ページ45
「…ふぁ」
昨日は夕飯を食べて、お風呂入って、すぐに寝ちゃったらしい
「…あれ」
エ「お、早いな」
「エルザさん、おはよう」
エ「あぁ、おはよう」
起きてリビングに行くとエルザさんがもう起きていた
ちなみにミラさんとリサーナさんはまだ寝ていた
エ「今日も学校か？」
「うん、でも朝はランニングしてるから」
エ「なるほど、だから早いのか」
エルザさんの言う通り、まだ時間は5時すぎだ
いつもこれくらいから30分くらいランニングをする
エ「私もついて行っていいか？」
「うん、いいよ」
エ「ふっ、気合いが入るな」
「ランニングは鎧じゃなくてジャージでお願いね？目立っちゃうから」
エ「ムッ、それぐらい分かっている」
「はーい」
私たちはミラさんたちにランニングをしてくることを手紙に書いて外へ出た
―――――――――――――――
「…エルザさん、ちょっと休憩しません？」
エ「…そうだな」
15分くらい走ってから、近くの公園に立ち寄った
ここから折り返せば、いつもいい感じの時間と距離になるのだ
「やっぱりエルザさんっていつも走ってるの？」
エ「ん？…まぁ、たまに修行のために走ったりはするが、基本は剣を振っているぞ」
「そっか、」
なんか、負けたくないなぁ
「…よし！帰りは競争しよう！」
エ「ふむ、いいだろう」
「よーい、どん！」
その後、普通に負けました
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 115人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
me(プロフ) - ありがとうございます！更新不定期ですかどうぞよろしくお願いします！ (2018年11月1日 19時) (
レス) id: 2710837ae8 (このIDを非表示/違反報告)
いつき(プロフ) - おもしろかったよ！更新がんばってね！ (2018年11月1日 17時) (レス) id: 2e886a2453 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：me | 作成日時：2018年10月28日 19時
