体育祭15 爆豪side ページ20
ックソ！
俺の攻撃は向こうには当たらなかったが、あいつの攻撃は俺に当たった
俺の攻撃がだいぶ威力を相殺してくれたが、正直立っているのも辛い
これでさっきのペースで来られたら太刀打ちできるのか…！
いや、少なからずあいつも消耗してるはず！
これなら…！
ミ「皐月さん戦闘不能！爆豪くんの勝利！」
まだ、勝機は…？
爆「…は？」
俺の目線の先にいたのは倒れているあいつだった
っ何で！
爆「おい！テメェ俺の攻撃当たってねぇだろ！何倒れてやがる！」
ミ「爆豪くん下がって」
爆「…ックソ！！」
ふざけやがって…！！
ロボに運ばれていくそいつのことを、俺はただただ見ているだけだった
―――――――――――――――
緑谷side
…おかしい
麗「…デクくん、マリちゃんちょっと変だったよね…？」
緑「う、うん」
皐月さんにかっちゃんの攻撃は当たっていなかった
それなのに倒れていた
しかも、
蛙「ケロ、なんだか変な倒れ方だったわ」
耳「まるでマンガのコマみたいにほんと一瞬で倒れたよね」
そう、煙幕に呑まれた後にギリギリ見えた姿は確かに立っていた
でも、次の瞬間コマが変わったように倒れていた
だいぶ違和感のある倒れ方だったな
麗「あとでマリちゃんのところ行ってみる！」
蛙「私も行こうかしら」
耳「ウチも」
八「私も行かせてください！」
麗「うん！」
僕も後で行こう
何が起きたのか教えてもらえたらいいな…！
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me(プロフ) - ありがとうございます！更新不定期ですかどうぞよろしくお願いします！ (2018年11月1日 19時) (
レス) id: 2710837ae8 (このIDを非表示/違反報告)
いつき(プロフ) - おもしろかったよ！更新がんばってね！ (2018年11月1日 17時) (レス) id: 2e886a2453 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：me | 作成日時：2018年10月28日 19時
