体育祭14 爆豪side ページ19
次の試合の準備で控え室にいる俺は、次の対戦相手についけ考えていた
爆「(次は例の転校生か、)」
あいつとは喋ったことはないし、今までの戦闘訓練でも当たったことはない
正直言って対策が全く立っていない
強いて言えばさっきの烏野郎との戦闘と黒目との戦闘で、俺と少なからず似ている部分があることはわかった
それなら俺の方が強い
黒目との戦闘で見せた爆発は俺の最大火力よりもだいぶ弱い
勝てねえわけがねぇ！
マ「準決勝二戦目！こっちもサクサク行くぜ！爆豪VS皐月！」
「！？」
マ「おおっと！開始早々爆豪のラッシュだー！」
このまま爆破を繰り返して外に出してやる！
そう思ってどんどん爆破を繰り返していくが、
爆「(こいつ、効いてねぇ…！)」
くそ…！一旦立て直して、
「もう終わり？」
爆「！？」
煙幕の中にいるあいつには全く傷が付いていない
本当に全く俺の力が効いていない
爆「っ死ねえぇ！」
「ったく、ちょこまかと…」
上や横に素早く移動しながら爆破を繰り返していくが、全く効いている気配がない
「そろそろ反撃してもいい？」
爆「あ"ぁ！？」
こいつ…！舐めた真似しやがって！
爆「やれるもんならやってみろやぁ！」
「そう、じゃあ遠慮なく…」
爆「っ！？っんだこれ！」
何もないところに急に出てきた両刃の斧
光っているそれをあいつはいとも簡単に振り回している
「これ結構重いんだよ？持ってみる？」
爆「ざっけんな死ね！」
「っふんっ！」
あいつが斧を振り下ろしてくるからそれを避けると地面がどんどん溶けていく
爆「は？」
「これ、熱いから気をつけてね」
あんなの触ったらお陀仏じゃねえか…！
ふざけやがって！
「まだまだいくよー！」
っ！？
炎が地面を這ってもの凄い勢いで迫ってくる
それをギリギリで避けると炎は上へ昇っていく
爆「(あれに巻き込まれたらひとたまりもねぇな)」
「っあー！！もうラチがあかない！この一発で決めるよ！」
爆「！…っは！上等だ！」
俺は最大火力の準備をする
向こうも両手を前に出して何かの構えをしている
「
爆「死ねえぇぇ！！！」
ドオオォォォン！！！
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me(プロフ) - ありがとうございます！更新不定期ですかどうぞよろしくお願いします！ (2018年11月1日 19時) (
レス) id: 2710837ae8 (このIDを非表示/違反報告)
いつき(プロフ) - おもしろかったよ！更新がんばってね！ (2018年11月1日 17時) (レス) id: 2e886a2453 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：me | 作成日時：2018年10月28日 19時
