25.天候 ページ26
.
その後は、
丁寧にパンプスを履かせてくれてぴったりのを選んでくれた。
あっという間に全身コーディネートしてくれて、その高級服屋を後にする。
智「よし、これでパーティーに行けるね。」
「はい、本当にありがとうございました！」
智「ふふん。」
外に出ると、
空がどんよりとしてて雲行きが怪しかった。
雨が降ってきそうな空に、不安になりながらも車に乗り込んだ。
すると、翔兄からのラインの返信が届いてることに気がついた。
「社長、翔兄は今日残業みたいです...メール来ました。」
智「ん、そっか。ならしょうがない！また今度、お邪魔させてね。」
「はい！いつでも、来てください！」
智「んふふ。あ、雨降ってきたね。小降りだし、すぐ止むと思うけど...」
「そうですね。」
雨が降ると気分が重くなる。
お願いだから、晴れて！そう思いながら車から空を見上げた。
智「もう帰る？」
「...けど、仕事はどうすれば...」
智「もう終了時間だし、明日から松潤いないし、今日は早く帰って休んで？」
「...じゃあ、お言葉に甘えて帰ります。」
智「うん。」
心配していた雨は、
一層強くなるばかりで車の窓に大きな音を立てて降ってくる。
静かな車にワイパーの音が規則正しく動いてるのをジーと見つめていたら、いつの間にか家についていた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 66人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
羽幸(プロフ) - 順子さん» ごめんなさい。。メールじゃないので話しませんか？メール使わないので... (2016年3月23日 19時) (
レス) id: b74abde9c1 (このIDを非表示/違反報告)
順子 - junko-daisukiSakura@docomo.ne.jpメールしてね宜しくお願いします (2016年3月21日 18時) (携帯から) (レス) id: a2e9acdfb1 (このIDを非表示/違反報告)
順子 - 羽幸さん、いえいえ私にメールしてください (2016年3月21日 18時) (携帯から) (レス) id: a2e9acdfb1 (このIDを非表示/違反報告)
羽幸(プロフ) - 順子さん» あ、久しぶり！ありがとうございます。 (2016年3月20日 23時) (レス) id: b74abde9c1 (このIDを非表示/違反報告)
順子 - 羽幸さん、久しぶり頑張ってください (2016年3月20日 22時) (携帯から) (レス) id: a2e9acdfb1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：羽幸 | 作成日時：2016年3月17日 17時
