17.車の中 ページ18
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社長、
疲れてるのかな？
そう思って、じーと耐えることにした。
車から見える景色を眺めると、
ライトで街がキラキラ光ってて綺麗だった。
歩道を男女仲良く歩いてる人や女子同士で笑いながら歩いてる人がやけに目に入った。
いいなぁ。
外を見ていたら、あっという間に家に着いた。
車が止まって
潤「着いたよ。」
と松本さんが振り返ると、私と社長を見てにやにやと笑う。
まだ、隣で私の肩に頭を乗せて寝ている社長。
「ど、どうにかしてほしいです...」
潤「どうしょうかなー。」
「えっ、ど、どうすれば...」
潤「冗談だって、まって。」
「あ、はい。」
ガチャとドアを開けて松本さんが社長のほうのドアを開けた。
潤「この人よく寝るの。」
「そう、なんですね。」
潤「うん。」
松本さんが社長をゆっくりと体を起こし背もたれを倒す。
ほんとに気持ちよさそうに寝てる社長。
その姿にふふふって笑っちゃう。
潤「寝すぎだよ、ほんとに。」
「ふふ、あの、ありがとうございました！」
潤「あ、いいよ、全然。明日も俺の車乗ってきなよ、社長喜ぶし。」
「そんなわけには...」
潤「そう？....なるよ。」
「えっ、なんていいましたか？」
潤「きっと今日みたいになる。」
「それは、困ります...」
強引にって事ですよね...？
潤「ははは、しゃーねーって、もうどうにもなんねぇ。社長に従えばいいじゃん。」
「そんな...」
潤「...また、明日ね〜。」
「...はい、ありがとうございました」
松本さんは、車に乗りブオォンと去っていった。
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羽幸(プロフ) - 順子さん» ごめんなさい。。メールじゃないので話しませんか？メール使わないので... (2016年3月23日 19時) (
レス) id: b74abde9c1 (このIDを非表示/違反報告)
順子 - junko-daisukiSakura@docomo.ne.jpメールしてね宜しくお願いします (2016年3月21日 18時) (携帯から) (レス) id: a2e9acdfb1 (このIDを非表示/違反報告)
順子 - 羽幸さん、いえいえ私にメールしてください (2016年3月21日 18時) (携帯から) (レス) id: a2e9acdfb1 (このIDを非表示/違反報告)
羽幸(プロフ) - 順子さん» あ、久しぶり！ありがとうございます。 (2016年3月20日 23時) (レス) id: b74abde9c1 (このIDを非表示/違反報告)
順子 - 羽幸さん、久しぶり頑張ってください (2016年3月20日 22時) (携帯から) (レス) id: a2e9acdfb1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：羽幸 | 作成日時：2016年3月17日 17時
