【BTS】外道ジミンが愛した女。

41【JM】 ページ41

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好き。



そんな言葉が、身体中に響く。

フライングで聞いちゃったけど、やっぱり直接聞くと、嬉しくて仕方なくて。
正直いうと悶えそう。






ああ、嬉しい。
胸がいっぱいだ。



これが、愛。

愛してやまない、感情。











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『んっ、……ぁ、ちょ、じみんく、』

「………あ、ごめん。優しくするつもりだったんだけど。年すでに遅しってやつ？」



『…ほんとに、最低っ、……あっ、や……は、話を聞け！！！』






子犬みたいに鳴くところが可愛くて。


どうも加減が効かないな。
抱いている身体は、すごく、あたたかくて。


やっぱり、ちがうなぁ。









こんな気持ちいって思ったことない。










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ソクジニヒョンに表でやる仕事を辞めたいって頼んだ時。

なんとなく分かってたよーって笑って、僕は裏方の仕事になった。
揶揄われたことは一生許さないけど。




でも、今が最大の幸せだって分かる。

好きな人と結ばれるのって、こんなにうれしいんだ。初めて知った。
どうしようもないくらい、好きで、好きで、抑えられない。







『………てか、お店のことって…いつから聞いてたの』



布団にくるまって丸くなったAちゃん。
…終わったのに警戒しすぎじゃない？




JM「最初からぜんぶ」

『えっ、……じゃあ私のこと知ってたじゃん！！』




JM「うん。知ってたよ。でもちょっと、本人から直接聞きたくて……

仕向けたって言い方はちょっと人聞き悪いかな？」






『悪くないよ！本当のことじゃん！！』








そう怒るAちゃんも、愛おしい。
きっとね、僕達、運命だよ。







JM「閉じ込めちゃいたいな。」
『……誰を？』

JM「Aちゃんに決まってるでしょ」




そういうと、出てきかけた身体をまた布団の中に丸め込んでしまったAちゃん。

かわいいなぁ。








JM「好きだよ。」

『っ、何回も聞いたよ、』





JM「うん。何回言っても、言い足りないや。」












だいすきだよ。






ずっと、これからも。

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