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い、いやいや…
意味がわからないんだけど。
なんで私抱きしめられてんの。いやしかもガッツリ。
嘘ついてるよ私。
こんな状況になって言えるわけないけどさ！？
『あ、あのジミンさん……』
JM「もうこんな時間なのに、ごめんね。ご飯とかもう終わったの？」
『えっ、……あ、いやまぁ、』
JM「わかった、じゃあもう寝よっか。すぐお風呂入ってくるから待ってて。」
え、何を待ってるの？
いや私1人で寝るだけだよ？
くしゃりと頭を撫でられて、そのままジミンさんが浴室へと向かっていく。
その後ろ姿を、訳もわからず見つめていた。
…なんだ。ジミンさん、ほんとに様子がおかしい。
つい最近まで私のことを見下してバカにしてたじゃないか。
身体に熱が帯びる。
あつい、あつい。ぎゅっと奥歯を噛み締める。
いやいや。ちょっと距離が近かったからドキドキしてるって単純すぎか？
…私もちょっとおかしいな。考えるのはやめよう。
これ待ってなきゃダメだよなぁ…。
しばらくモヤモヤ考えていても解決策が見つからない。
思わずため息をついたその瞬間、扉が開く音がして、慌てて振り向く。
JM「…え、なに？」
ぴたりと停止した身体。
目を見開く。
そこに、上半身裸のジミンさんが立っていた。
『………は、！！？』
危うく息を吹き返した。
慌てて目を覆い隠して、顔を俯ける。
『なっ、なんちゅう格好してるんですか！！？』
JM「？…だってお風呂のあと暑いじゃん」
なんでそんな当たり前ですみたいな顔してるの？
普通じゃないよ！！露出狂か！？
それともそういう感覚がないのか…？
めっちゃ美体だし。
ひたり、ひたりとジミンさんの足音が近づいてくる。
こっちに来るな、いや待って、見れないから、心の準備がまだだから…！！
そう必死に願っていたとき。
JM「………耳まで真っ赤だけど」
そう耳元で囁かれて、情けない声が漏れた。
思わずジミンさんの方を見てしまうと、バチッと合った目。
その瞬間、ぶわっと顔に熱が集まる感覚がした。
『う、わっ……！！！』
離れようとしたとき、腕を掴まれた。
ニヤニヤ笑うジミンさん。
こ、こいつ…！！
『も、もう寝ます！！』
JM「ねぇ。なに考えてるの？」
『何も考えてませんけどっ、』
JM「今日、一緒に寝よっか。」
ふにゃりと笑うジミンさんは、私をからかってるに違いない。
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マカロニ - 完結おめでとうございます！ 毎回更新楽しみにしてて読むたびにキュンキュンしてました…ありがとうございました… (2022年3月26日 9時) (
レス) @page49 id: 9d72831453 (このIDを非表示/違反報告)
くるみ(プロフ) - いつきさん！完結おめでとうございます(泣)でも寂しいです(泣)ここ最近の楽しみだったので、完結できて良かったという気持ちともう終わってしまったのかという気持ちがあります！2人の甘々な日常が見たいです！！ (2022年3月26日 8時) (レス) @page49 id: 3b36d2a845 (このIDを非表示/違反報告)
いつき(プロフ) - くるみさん» 私も書いていて甘々すぎるぅうう！！と思いながら書いております笑 更新頑張ります！！ (2022年3月22日 23時) (レス) id: 1188f9dba1 (このIDを非表示/違反報告)
いつき(プロフ) - 彗羽さん» 返信が遅くなって申し訳ありません…！！ありがとうございます、ハートを貰えるのは嬉しいのでこの作品ではこのままにしておこうと思います…！笑 ありがとうございます、頑張ります！！ (2022年3月22日 23時) (レス) id: 1188f9dba1 (このIDを非表示/違反報告)
くるみ(プロフ) - ちょっと甘すぎてやばいです！こっちまでキュンってします！(＊◎ω◎)めっちゃ続き気になります.......（文章おかしくてすみません��(￣Д￣;) (2022年3月21日 11時) (レス) @page45 id: 3b36d2a845 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いつき
x他1人 | 作成日時：2022年2月13日 0時
