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予定通り、パーティー会場に着くと、すでに人でいっぱいだった。
ジミンさんに手を引っ張られて、慌ててついていく。
JM「僕の話よく聞いてね。」
『は、はい』
JM「まずひとつ。ここでは僕たちは婚約者。だから他の男にちょこまか媚を売らない。」
『売りませんよ！？』
JM「ふたつ。僕の側から絶対離れないこと。正直変な奴もいる。だから、僕から離れないで。」
そう握る力が強くなる手に、あわてて頷く。
その瞬間だった。
ジミンさんの後ろから腕が伸びてきて、目を見開く。
「あれ〜？なにコソコソしてんの、ジミナ。」
ふわふわしたような声色。
後ろから私たちを覗き込んでくるのは、ジミンさんと同じ髪色のイケメンだった。
…な、なんでこんなイケメンばっかなんだろう。意外と私って恵まれてるのか。
類は友を呼ぶとはこういうことか。
恐らくきっちりしたスーツや時計を見る限り、彼もジミンさんと同じ世界の人なんだろう。
その時、ジミンさんの顔が迷惑そうに歪む。
…友達なのかな。
「わ、彼女？ちょーかわいい。名前教えて。」
『えっ、いや、その……』
肩に触れられた。
な、馴れ馴れしいな。チャラいしこわい。
反射的に、びくりと身体が揺れる。
その瞬間。
触れられた手が、弾かれる音がする。
JM「テヒョン。触るな。」
今まで聞いたこともないようなジミンさんの声がする。
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マカロニ - 完結おめでとうございます！ 毎回更新楽しみにしてて読むたびにキュンキュンしてました…ありがとうございました… (2022年3月26日 9時) (
レス) @page49 id: 9d72831453 (このIDを非表示/違反報告)
くるみ(プロフ) - いつきさん！完結おめでとうございます(泣)でも寂しいです(泣)ここ最近の楽しみだったので、完結できて良かったという気持ちともう終わってしまったのかという気持ちがあります！2人の甘々な日常が見たいです！！ (2022年3月26日 8時) (レス) @page49 id: 3b36d2a845 (このIDを非表示/違反報告)
いつき(プロフ) - くるみさん» 私も書いていて甘々すぎるぅうう！！と思いながら書いております笑 更新頑張ります！！ (2022年3月22日 23時) (レス) id: 1188f9dba1 (このIDを非表示/違反報告)
いつき(プロフ) - 彗羽さん» 返信が遅くなって申し訳ありません…！！ありがとうございます、ハートを貰えるのは嬉しいのでこの作品ではこのままにしておこうと思います…！笑 ありがとうございます、頑張ります！！ (2022年3月22日 23時) (レス) id: 1188f9dba1 (このIDを非表示/違反報告)
くるみ(プロフ) - ちょっと甘すぎてやばいです！こっちまでキュンってします！(＊◎ω◎)めっちゃ続き気になります.......（文章おかしくてすみません��(￣Д￣;) (2022年3月21日 11時) (レス) @page45 id: 3b36d2a845 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いつき
x他1人 | 作成日時：2022年2月13日 0時
