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土曜日の朝、ぱちりと目が覚める。
あの日から、ジミンさんの私に対する当たりは強くなった気がする。
…まぁ別に良いんだけどさ。今更優しくされてもって感じだしね。
予想していた通りだが、ジミンさんが言うパーティーというのは、クラブで踊るような軽いものではない。シャンパン片手にお偉いさん達が契約の話だとか情報交換だとか、そんなことを話すらしい。
私の父親も招待されていた。
ジミンさんは、そんなたくさんの会社の中でもトップに偉いほうだ。
よく考えなくてもすごい。
…まぁ、夜から始まるって言ってたし、もうちょっと寝ようかな。
そう思って目を瞑った瞬間だった。
ガチャリ。寝室の扉が開く音がする。
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JM「A。もうそれで良いから行くよ。財布は僕が持ったから。」
ジミンさんが颯爽と現れて、私のパジャマの襟を掴んだと思えば私をベットから引きずり出した。
い、痛いよ。私尻餅ついてるじゃん。後頭部ぶつけまくり。
土曜日の朝7時。
こんな朝っぱらから私はジミンさんに首根っこを引っ張られて車に乗せられているのでいる。
…え？どういう状況？？
頭が混乱している。いやいやまって。パーティーって夜じゃなかったの。
あまりにぼーっとしすぎて何も考えられない。私今すっぴんだよ。ちょっとおかしい。
そう思っていたが、ジミンさんはにこにこ笑いながら車を走らせる。
『…………え？』
JM「おはよう、よく寝れた？その顔を見るとそうではないっぽいね」
『……え、いや……ん？』
JM「こっち見ないで笑っちゃうから」
『すっぴんの話してます？』
JM「まぁ化粧してもしなくても顔変わんないからどっちでも良いけど…ああ、今からちょっとドレスの確認に行くから、よろしくね。」
『……はい？』
JM「大丈夫、パジャマでいくって言っているから。まぁあとで脱がされるけど。」
拝啓、お母さんお父さん。
私、ジミンさんと生活して一週間くらい経ったけど、やっぱりジミンさんのこと理解できません。
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マカロニ - 完結おめでとうございます！ 毎回更新楽しみにしてて読むたびにキュンキュンしてました…ありがとうございました… (2022年3月26日 9時) (
レス) @page49 id: 9d72831453 (このIDを非表示/違反報告)
くるみ(プロフ) - いつきさん！完結おめでとうございます(泣)でも寂しいです(泣)ここ最近の楽しみだったので、完結できて良かったという気持ちともう終わってしまったのかという気持ちがあります！2人の甘々な日常が見たいです！！ (2022年3月26日 8時) (レス) @page49 id: 3b36d2a845 (このIDを非表示/違反報告)
いつき(プロフ) - くるみさん» 私も書いていて甘々すぎるぅうう！！と思いながら書いております笑 更新頑張ります！！ (2022年3月22日 23時) (レス) id: 1188f9dba1 (このIDを非表示/違反報告)
いつき(プロフ) - 彗羽さん» 返信が遅くなって申し訳ありません…！！ありがとうございます、ハートを貰えるのは嬉しいのでこの作品ではこのままにしておこうと思います…！笑 ありがとうございます、頑張ります！！ (2022年3月22日 23時) (レス) id: 1188f9dba1 (このIDを非表示/違反報告)
くるみ(プロフ) - ちょっと甘すぎてやばいです！こっちまでキュンってします！(＊◎ω◎)めっちゃ続き気になります.......（文章おかしくてすみません��(￣Д￣;) (2022年3月21日 11時) (レス) @page45 id: 3b36d2a845 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いつき
x他1人 | 作成日時：2022年2月13日 0時
