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Motoki side
次々とンダホの瞳からこぼれた雫が
頬を伝って落ちていく。
何で俺はンダホの涙を拭ってやれないんだろう。
久しぶりに会ったンダホは
思わず目を背けてしまいそうなほど変わっていた。
少しだけ痩せた体。
泣き続けていたのか赤く充血した瞳。
目の下の濃い隈。
胸の奥がまた鈍く痛んだ。
「いつまで泣いてんだよダホ！」
バシリと音をたてンダホの背中を叩くシルク。
「早く他のみんなも集めるぞ。」
ンダホの肩に腕を回して笑うマサイ。
二人は痛々しいほど無理矢理に笑っていた。
嗚呼、きっとシルクもマサイも
こんなンダホの姿、見たくなかったんだろう。
そんな顔させて、ごめん。
自分がひどく不甲斐なくて、情けなかった。
＊
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ち ゅ ん ぴ(プロフ) - Leafさん» ありがとうございます！！その言葉を励みに、日々精進しますね！これからも応援していただけたら嬉しいです。 (2018年6月20日 22時) (
レス) id: 022154d35a (このIDを非表示/違反報告)
Leaf(プロフ) - めちゃめちゃ面白いです！続き待ってます (2018年6月20日 17時) (レス) id: b8ce9cd4fa (このIDを非表示/違反報告)
chisa12(プロフ) - はらさん» ご指摘ありがとうございます。訂正しておきますね。 (2018年4月26日 6時) (レス) id: 022154d35a (このIDを非表示/違反報告)
はら - オリジナルフラグちゃんと外して下さいねー (2018年4月25日 21時) (レス) id: 3abbd88b82 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ち ゅ ん ぴ | 作成日時：2018年4月25日 19時
