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チャイムがなってインターホンを覗くと
シルクが立っていた。


「シルク、?」


そう尋ねれば、少し困ったように笑ったあと
いつもみたいに、いや、もっきゅんが死ぬ前の
シルクみたいに「よっ!」と笑って片手をあげた。


フィッシャーズはもうバラバラになった。


今さら、どうしたんだろう。


「どうしたの?」


思っていたよりも冷たい声が出た。


驚いたように固まって、辛そうに顔を歪めるシルク。


……やめてよ、何でそんなかおするの。


そんなとき。


「ダホ、出てきて、お願い。」


何度も何度も望んでいた声が聞こえた。


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ち ゅ ん ぴ(プロフ) - Leafさん» ありがとうございます!!その言葉を励みに、日々精進しますね!これからも応援していただけたら嬉しいです。 (2018年6月20日 22時) (レス) id: 022154d35a (このIDを非表示/違反報告)
Leaf(プロフ) - めちゃめちゃ面白いです!続き待ってます (2018年6月20日 17時) (レス) id: b8ce9cd4fa (このIDを非表示/違反報告)
chisa12(プロフ) - はらさん» ご指摘ありがとうございます。訂正しておきますね。 (2018年4月26日 6時) (レス) id: 022154d35a (このIDを非表示/違反報告)
はら - オリジナルフラグちゃんと外して下さいねー (2018年4月25日 21時) (レス) id: 3abbd88b82 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ち ゅ ん ぴ | 作成日時:2018年4月25日 19時

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