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Silk side


先に中に行って様子を見ているモトキが戻ってこない。


そう思ったとき、ドアがガチャリと開かれた。


「ただいま、シルク。」


「……久しぶりだな、シルク。」


いつも通りのモトキと、
少しだけ気まずそうな顔のマサイ。


「……おう、久しぶりだな。」


俺はマサイも出てきたことに驚いた。


それに気づいたのかモトキは


「マサイにも俺、見えるみたい。」


といってマサイを見る。


マサイはまだよく状況がつかめてないような
戸惑った顔で「おう。」と頷いた。


「まぁ、手間が省けるか。」


俺はマサイの目をしっかりと見つめた。


「なぁ、」


「もう一回俺らで、バカやらね?」


俺がそう言うとマサイは目を開いた。


そして俺から目をそらし、モトキの方を見た。


「俺からも、お願い。」


モトキがそう言えばマサイは唇を噛んだ。


「……わかった、俺もまた皆で集まりたい。」


そういうマサイにはまだ躊躇いがあるように感じた。


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ち ゅ ん ぴ(プロフ) - Leafさん» ありがとうございます!!その言葉を励みに、日々精進しますね!これからも応援していただけたら嬉しいです。 (2018年6月20日 22時) (レス) id: 022154d35a (このIDを非表示/違反報告)
Leaf(プロフ) - めちゃめちゃ面白いです!続き待ってます (2018年6月20日 17時) (レス) id: b8ce9cd4fa (このIDを非表示/違反報告)
chisa12(プロフ) - はらさん» ご指摘ありがとうございます。訂正しておきますね。 (2018年4月26日 6時) (レス) id: 022154d35a (このIDを非表示/違反報告)
はら - オリジナルフラグちゃんと外して下さいねー (2018年4月25日 21時) (レス) id: 3abbd88b82 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ち ゅ ん ぴ | 作成日時:2018年4月25日 19時

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