【白鳥沢】仲良き事は美しき事 (ページ7)

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ソイツが。ページ7

「あっレェ？セェンパーイ！」

はいはい。悪女登場！

『あれ？ブヒカワちゃん？家、反対方向って言って無かった？』

私の情報力神ってる！

ブヒ「えっ。あ、あのぉ、こ、コンビニに………」

『コンビニってブヒカワちゃんの家の方が近いじゃん！((笑』

天「へぇ！初耳」

瀬「なんでこっちに来たんだよ((怒💢」

白「また、なんかしに来たの？」

川「マジか((笑」

『決めつけんなや』

私今、いい事言った☆(≧▽≦)

ドヤってもいいだろ。

ブヒ「差影先輩に相談あって………」

『ボイレコ』

ブヒ「ハイィ、もう反省しましたぁ。」

ま、いっか。

『皆待っててねっ！』

牛「当たり前だろう」

天「若利クンがいい事言ったΣ(ﾟдﾟlll)」

瀬「若利に失礼だろ」

白「今度、先輩に何かしたら殴っ((瀬「白巾？」許しません」

『瀬見wwwwwwやめたれ、威圧wwwwww』

白巾よ！かわいそうだな！wwwwww

相談って何よ？

ブヒ「実は私、ーーーさんの事が好きなんです！
　協力して下さい！」

私はボイレコを消した。
だってそいつの事、私も好きだもん。

『嫌です！ﾄﾞﾔｱｧｧ』←

ブヒ「なっっ！なんでですか！」

『自分の事は自分でやって。』

嘘だ。

言い訳。

ばれたく無いから。

もう、恋なんてしない。

恋なんて、怖いだけ。

好きを伝えるのが、どんな事か。

付き合った後、何が起こるか。

あんたは、知らないくせに。