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ぷ「いや、かっこよすぎん！？」
あ「俺らが守るべきだったのにねぇ！」
こ「ふーん」
『いやースーツが似合うっていいですなあ』
あい、無事に参観は終わりました！！
いや〜頑張った………。
『ゆきもスーツ好きだよね？』
ゆき「………」
『ゆーきー？』
ゆき「っ！？ぅあびっくりした〜！え、どうしたの？」
『ゆきもスーツ好きだよね。』
ゆき「………あーうん。大好き」
「「………」」
なんか私が無理矢理言わせたみたいじゃん。
なにそれひどいよゆきぃ………
ってあれ？
『めっちゃ怪我してんじゃん』
ぷ「ホンマや。大丈夫？」
こ「………こけたんだって」
『切り傷とか火傷もあるけど』
ゆき「………こけたら、たまたまハサミが落ちててそのまま溶岩に入った」
こ「ってずっと言ってて…」
『うーん。まあゆきがそう言うんならそうなんでしょ！言いたくなったら言いに来い！私は寝る！』
ぷ「おやすみ〜」
あ「早くね？」
こ「疲れたんじゃない？」
ゆき「………」
．
『いらっしゃい、ゆき』
ゆき「ここ、防音だったよね」
『そうだよ』
ゆき「A姉、………助けてよっ」
そう言って、ゆきは泣き始めてしまった。
………どうしよう………(なんも考えてなかった)
．
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