痩せたら推しが家に来たんだけど………2！！【実況者】 (ページ27)

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『ちょっ！？あーっ、えーっあのぉ………っ！？』

私が1人で大パニックになっている横でニコニコしてるあっきぃとぷりちゃん。
いや、かわいいかよ。
いやちゃうわ。イケメンやわ。

まあそんなバカみたいなこと考えてると、ぷりちゃんが私の耳元で話し出した。

ぷ「俺ら下の名前バレとるから苗字で呼んでな」
あ「俺らの苗字忘れてるかもしんないから言っとくけど、俺が黄野で、ぷりちゃんが坂城だからね」
『は、はい……』
ぷ「ふふ、じゃあお嬢様、頑張ってくださいね」

そう言ってぷりちゃん達は教室の後ろの方へ歩いて行った。
後ろにいたパパは、すごいドヤ顔だ。
なんか腹立つな………

楓「えー何あれ執事ー？かっこよー」
『でしょ』

ウチの自慢の執事だよ、と思いっきりウソをついておいた。
そしてぷりちゃんが来ると信じて来ていた野郎共はあまりにも雰囲気が違ったぷりちゃんを見て
「あれは……流石に違うか…？」
とか言って戻っていった。

シンプルに言おう。

よ゛か゛っ゛た゛(泣)

りょうも帰ったみたいだし大丈夫だろ！！
と、言うわけで参観授業、総合

はじめ！！

キーンコーンカーンコーン………

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