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『私だって声だけ聞いて、正確だってなんとなくだけ知ってる相手を好きになった。
顔も知らないのに好きになった。
今だって好きだし、ぷりちゃんがこの世で1番大好き。
なんか言っちゃぁ悪いけど、私、ころちゃんと似てんだよ。』
あ「………」
ア「………」
こ「だから、僕にゆきちゃんを好きでいていいって言ってくれたの？」
『それもそうだけどさ、
人を好きになるのに許可なんていんねーんだよ。』
ア「かっけえ………」
こ「Aちゃん………」
あ「Aちゃん絶対モテるでしょ」
『そーお？』
こ「………でも、ありがとう」
あ「………よかったねころんくん」
こ「うん、………ありがとね、あっきぃも」
「「「「………」」」」
沈黙。
さっきから地味にみんながテンション下がっていったと思ったら黙ってしまった。
ハイ、ちなみに私、沈黙とか、シリウスムード嫌いなんですよね。
なので今から「ええい！みんな！この話はここまでだぁい！！」と叫びたいと思います。
『みんな、この話は…ここまでにしよう。それで誰にも言わないこと！おっけー？』
あ「うん、そうだね」
こ「おっけー！」
ア「はーい」
『マイクラ撮りたいから、リビング行こ』
あ「そうだね！ほれほら！！みんなテンション上げてこーよ！！！！！！」
．
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