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『ころちゃん。』
こ「はいっっ」
あ「Aちゃんなんて言うんだろーね」
ア「さあ？でも人を好きになるって俺はすごいと思うけどなぁ」
『私の妹は一筋縄じゃ行かねえし
めんどくさい奴だし、
推しの前では猫かぶるし、
超変わってる奴だよ。
でも、こんな変人な妹を好きになってくれてありがとう。
妹のいいところを見つけてくれてありがとう。
ころちゃん。
頑張ってゆきを堕とせよ！！』
ぐっ、と親指を立てて笑ってみせる。
どれだけ姉としておかしい判断をしているんだろう………w
でも、ころちゃんはいい奴だし、
これでころちゃんを「ヘンタイ」なんて言ったら私だって同じヘンタイだ。
そうなれば小学生や中学生のオタク達もヘンタイだ。
だから、たぶん大丈夫！！
こ「………えぇ？(困惑)」
あ「ははっ、Aちゃんらしいねぇ」
ア「こんないい姉ちゃんがいて、ゆきちゃんは幸せだねぇ」
こ「あのっ、でも、世間的には僕だいぶヤバいこと言ってるんだけど………」
『大丈夫。お互いやばい奴同士仲良くしよう！』
こ「お互い………？」
『そうだね。ころちゃんは言ってくれたし、あっきぃもアマちんもいい奴だし言っちゃうかぁ
私、Aは、
ぷりちゃんリア恋勢です。』
こ「………え？………」
．
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