今日:30 hit、昨日:5 hit、合計:7,044 hit
小｜中｜大
46 ページ46
『編集は貴様に頼んだぞ』
ゆき「おーけいだ姉貴」
グッと親指を立てるゆき。
昨日撮った動画の編集は終わってるから、後で投稿するつもり。
そこでトン、トン、と階段を降りる音が聞こえる。
誰か起きたのかな？
ぷ「あ、おはよ……Aちゃん、ゆきちゃん」
『ぷりちゃんおはよ』
ゆき「おはよー」
ぷ「すんごい早起きやなぁ」
ゆき「動画撮りたいってA姉に叩き起こされた」
『いい動画が撮れた………』
ぷ「よかったなぁ」
『ぷりちゃんまだ眠いの？』
目を擦ってあくびをするぷりちゃん。
かわいいって叫びたい気持ちを抑えて聞いてみる。
コクン、と静かに頷く。
ゆきは私の気持ちを察したかのようにニヤニヤ笑う。
ゆき「じゃあ編集してくるね〜」
ぷ「がんばれー」
『いってらー』
「「………」」
『何しよっか………』
ぷ「とりま、リビング行く？」
『コーヒー淹れるね』
ぷ「ありがと」
『ふふ、まだ眠いの？』
ぷ「おん………」
．
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 15人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
