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『あのね！ぷりちゃん！うちの学校は！ぷりちゃんのリスナーが！どちゃくそに！多いんです！』
ぷ「変装するもん！」
『だいたい、私の連れってだけでクッッソ目立つんだよ！』
ア「俺も行っていい？」
あ「俺も行くー！」
『君たち話聞こっか！？』
さっきから1分に1回ずつぷりちゃんが参観に行きたいと言ってくる。
教室の中にぷりちゃんがいると思うとだいぶテンションが上がる。
そして勉強も頑張る。
だが！ぷりちゃんの顔バレやねーむの住所特定がTwitterに載るのはぜっっっっったいにだめだ。
ぷ「チリチリ髪は帽子で隠せる。声は…うん、誤魔化せそう。で、清春さんに着いてきてもらえば………」
『え、ちょいちょいちょい。パパは出さんでもらえますかい？』
ぷ「………へへっいいこと聞いてもうたわ………清春さあああああああん！！」
父「お前、坂城 ひとんちで迷惑じゃないか？」
『パパ部屋にもどってえええぇぇぇぇぇ！』
母「話は聞かせてもらったわぷりっつ君、お父さんには私が説明するわ！」
『ママあああああああ！！』
ぷりちゃんは、私の後ろでガッツポーズをするのであった。
．
父「参観に行くのは…俺と、お母さん…は別にいいか。坂城と…」
あ「俺行きたいです！！」
はいはーい！と手を挙げるあっきぃ。
わお。てっきりあっきぃはねーむとすのおだったらすのお派だと思ってた。
父「じゃあ決定だな。」
こ「ゆきちゃんは参観ないの？」
ゆき「来月くらいかな。ちょうどA姉は学校休みの日。」
『絶対いってやるかんな♡』
ゆき「かもんべいべ」
ぷ「何この姉妹。思ってたんとちゃう会話しかしとらへんやん。」
か「超仲いいよねw」
父「ほら、Aとゆきはもう寝に行け」
「「はーい」」
．
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