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こんにちは。
現在、中学生にもなって人の膝の上に座って人と通話しています。
え?誰かって?
今日やってきたお客さんですが?
それが誰か聞いてるんですか?
………今日の朝のことを思い出しましょう………
ピンポーンとインターホンがなる。
父「はーい」
「ーーー!」
インターホン越しに少し会話をして、父は玄関の方へ向かう。
ゆき「お客さん来るんだったらゆき達、自分の部屋行った方がいいかな」
『お客さんに会うのめんどいしね。』
階段に向かおうとしたら、
父「おーいA!ゆき!」
と父に呼ばれた。
………まさか挨拶しろとでも言うの?
辛いよ?
パパは私が人見知りなの知ってるでしょ?
ゆき「はーい!……Aねぇ、乙ですwww」
『………ぐぅ』
ゆきに引っ張られて玄関へ向かう。
でも、玄関への扉をゆきが開けた瞬間。
空気が変わった。
そのように感じたのはぷりちゃんのガチ恋勢の私だけかもしれないし、
ぷりちゃんの動画を少しだけ見てるゆきもかもしれない。
お客さんの容姿は
チリチリヘアに深緑のパーカーを着たイケメンだったのだ。
客「あ!清春(父)さんの娘さんですか?めっちゃかわいいっすね!」
『ぁ………』
声を聴いて確実にわかってしまった。
____このイケメンはぷりちゃんだ____
.
しばらく回想が続きますかね?
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