友達なんて必要ない「honeyworks」 (ページ9)

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6話ページ9

貴女side

なんか大変なことに…大丈夫かなこれから …友達か...

『えーAちゃんってお父さんいないの？』

『ってことはお前拾われた子なんじゃねーの？』

貴女(やめて…)

『そんなことも知らないの？ありえないでしょ』

『今どきの中学生で知らない人はいないって友達になってあげようとしたのになー』

貴女「やめてよっ！ (うずくまる」

？「…おい、(人1) 大丈夫か？」

貴女(…優？ごめんちょっと甘えさせて…)

優「…大丈夫か？(軽くささえる」

貴女「ごめん…(泣く」

優「…ちょっと移動しよう」

……………………………

in外のベンチ

貴女「…(泣」

優「落ちついたか？」

貴女「(優…あいかわらず優しいなまだささえてくれてる)…ごめんもう平気」

優(こいつも声出して泣かない…Aもそうだった)

貴女「離れる)」

優「何かあったか？…言いたくなければいいんだけど」

貴女「…小学校と中学の時のこと…思い出してて…」

優「そうか…」

？「優ー！」

優「なつき、もちた、春輝どうした？」

夏樹「やっと見つけたあ、えっと… 名前なんだっけ？」

蒼太「さっき教えたよね？まさかもう忘れたの？」

夏樹「えーでもさ本人から聞きたいな」

貴女「っ！…頭痛い(ボソ」

優「大丈夫か？体調悪い？(おでこを触る」

貴女「ひやっ」

夏樹「(ムスッ」

優「熱はなさそうだなけど体調悪いなら保健室行ったほうがいいぞ」

貴女「うんでさ…早く手、退けてくれない？」

優「…あぁ悪い」

貴女「多分泣きｚｙムグっ(優が口を押さえてくる」

夏樹「泣いた？」

貴女「(あ…私こういうの隠したいのについ…なんで言っちゃったんだろ)…別に(手を退ける」

貴女「……教室行くから(フラッ」

春輝「おい、大丈夫か？保健室行っとけよ」

貴女「…いい、早くしないとHR始まる」

春輝「ん？あぁやべっ行くぞ」
……………………………

放課後教室にて

貴女「ん…(よく寝れたかなーそろそろ帰ろっかな)」

春輝「よう、起きたか？」

夏樹「寝顔可愛いねーAって」

蒼太「なつきずっと優の席にいてみてたもんね」

優「ていうかもう５時だろ早く帰らないと正門閉められるぞ」

貴女「起き上がる) なんであんたら居るの」