友達なんて必要ない「honeyworks」 (ページ34)

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31話ページ34

貴女side

春輝「A大丈夫か？」

貴女「うん、なんとかね(立ち上がる」

蒼太(はあー僕って情けないな…こういうときに何もできないから…)

貴女「あ、そうだ…これ使って(ポーチを渡す」

夏樹「これは？」

貴女「救急箱みたいなの、ガーゼとか入ってる咲に使って」

夏樹「さすがA準備いい！」

数分後

咲「いたいいたい！」

夏樹「ご、ごめん！うーん？上手く出来ない」

優「何やってんだよこれを…こうだろ」

夏樹「あ、ほんとだ」

咲「お姉ちゃーん！(涙ぐみながら駆け寄る」

貴女「大丈夫だった？」

夏樹「ごめんねー痛かったよね？」

咲「うぅ…(Aの後ろに隠れる」

春輝「怖がられてんな…」

彩「咲、大丈夫だった？」

咲「あのお姉ちゃん怖い…」

夏樹「えぇ！？そんなぁー」

彩「た、確かに…(Aの後ろに隠れる」

貴女「いや、なんで彩まで怖がるの…」

彩「だってー…(涙ぐむ」

貴女「あー…ごめんごめん(二人の頭を撫でる」

彩、咲「(o^－^o)ﾆｺ」

夏樹「かわいい！(二人に目線を合わせる」

二人「ひっ」

優「何怖がらせてんだよ(夏樹を引っ張る」

夏樹「うわ、なんで私嫌われちゃったの、」

蒼太「この子達にもなつきがバカって
バレちゃったんじゃない？」

夏樹「えぇ！それ関係ないー！」

優「はいはい、そこまで
ごめんな(二人に目線を合わせる」

二人「(コクン」

貴女「あれ？平気なの？」

咲「このお兄ちゃん咲を手当てしてくれた
から…」

彩「それにお姉ちゃんの彼氏でしょ？」

貴、優「え？/は？」

二人「違うの？」

貴女「ななななんでそーなるの！？」

彩「だってさっきお姉ちゃんのこと抱きしめてたしお姉ちゃんのこと好きって言ってたし
それに…」

貴女「ま、まだあるの？(顔を赤らめる」

彩「小学生の頃好きな子言ってたよねお姉ちゃんがさっき話してたことちょっと聞いちゃった小学生の頃一緒に遊んでたって」

優「お前そんなこと、言ったのか？」

貴女「う…と、とにかく！私とこの人とは
(優)付き合ってないから！」

咲「じゃあなんで顔が真っ赤なの？お兄ちゃんもお姉ちゃんも、」

貴女「そ、それは…」(ん？お兄ちゃんも？)
「優を見る)」

優「///」

春輝「でも時期に付き合うかもなー
(・∀・)ﾆﾔﾆﾔ」

蒼太「ちょっと春輝！」

夏樹「…」

春輝「あ、そのー…」

貴女「彩、咲帰るよ！お母さん帰ってくるし」

二人「はーい」

咲「あ、そうだ」

貴女「？どーしたの」