友達なんて必要ない「honeyworks」 (ページ33)

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30話ページ33

蒼太side

なつきが謝っててAにすがりつく
でも…迷惑そうでもない？顔が見えなくてわかんないけど

そうして話を進めてるとさっきの子が来た

「こっち来て」

と、Aを連れていくそれと同時になつきが

夏樹「うわ、」

Aにすがりついていたため体勢が崩れた

春輝「あー、行っちゃった」

優「相変わらず面倒見がいいよな」

蒼太「そうだっけ？」

優「雛のこともよく見ててくれたし
そーいえば雛は知ってるのか？Aが帰ってきてること」

夏樹「でも知ってたら私達に教えてくれるんじゃない？」

春輝「口止めされてたってことは？」

夏樹「Aがそんなことするはず…て、
どーしたのかな、A固まっちゃってる」

夏樹が向く方を見るとAが固まってた
さっきの子が何か覗きこんでるけど…

春輝「まさか…！(Aの方に走り出す」

蒼太「え、ちょっ春輝？」

みんなで春輝を追うとさっき呼びに来た子ではなくもう一人の子が膝から血を出していた
それもすごい量の

春輝「おい、A大丈夫か？」

A「…う、うん....」

蒼太(そうだAって確か…)

優「とりあいず砂とか落とそう立てる？」

「ひっ」←かなりの人見知り

優「あ、俺なんか嫌われてる？」

夏樹「あはは…じゃお姉ちゃんと行こう」

「うー…」

A「咲…大丈夫だよその人達咲が怪我したのを…手当てしてくれるだけだから」

「う、うんお姉ちゃんが言うなら…」

蒼太(A我慢してるよね…
ほんとAって強いな…)