友達なんて必要ない「honeyworks」 (ページ31)

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28話ページ31

A(どどど、どーしたらいいの？この状況
優に…抱きしめられてるって///)

蒼太(えええ！？優ってまだAのこと好きだったの！？てっきりなつきかと…)

彩、咲(何でお姉ちゃん抱きしめられてるの？)

みんな思い思いに考えているとき

春輝「あのさ…この近くに公園あるからそこ
行かね？
ここじゃ先生にバレてもおかしくねーぞ」

？「そのとーり学校でラブやってる暇あったら
早く帰んなさいよ」

みんな-貴女「うわっ！
誰この人？/明智先生！/咲兄！」

それと同時に優はAから離れる

A(あ、離れてくれた…けどヤバイ…
まだ心臓バクバク言ってる…)

蒼太「と、とりあいず春輝の言う通り公園
行こっかその子達も遊んで待ってられるし」

明智「早めに帰んなさいよー明日休みだからってまったりしてないの」
………………………
公園到着

彩「わー！ここお姉ちゃんとよく来る公園だ」

咲「彩ブランコやろ！」

彩「うん！」

A「怪我しないようにねー！」

彩、咲「はーい！」

春輝「で、どゆことなんだよ？」

そう春輝が言うと今さっきまで笑ってたA
の顔が無表情になる

夏樹「ていうか大丈夫なの？あの子逹まで遅くなっても」

A「平気、あの子達の親に連絡とったからあの子達の親、今日二者面談なんだって学童に居たんだけど預かってもらえる時間過ぎたから私の方に来て一緒に帰らせようとしたんだって言ってたから」

夏樹「…ごめん話が読めないどゆこと？」

A「あの子達は双子の姉妹で私とは従姉妹なの、あの子達はここが地元だから私もよく遊びに行くってわけていうかこの話するために私は引き止められたなら帰るよ？」

夏樹「あ、えっと…」

相づちをいれながら私とAがベンチに座る
もちたと春輝、優は立っていた二人くらいしか座れないベンチだし…

蒼太「ほんとにAなんだよね？」

A「だからそう言ったじゃん」

春輝「なんで急に居なくなったんだ？」

A「…(もうバレちゃったんだから話そう)みんなの前からいなくなる前日…確か日曜日だったよね、夏樹達と遊んで帰ったらお母さんに言われたんだ『ごめんねA引っ越さなきゃならなくなったの』って」

夏樹「転勤…てこと？」

A「コクン) 急に言われて私もびっくりした
さっきまで一緒に遊んでたみんなともう会えなくなるんだって一緒の学校に通えなくなるんだって毎日遊べなくなるんだってそれ思ったら辛くなっちゃって…(下を向く」