友達なんて必要ない「honeyworks」 (ページ24)

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21話ページ24

春輝side

(人1)にヒロインを断られて数分部室では沈黙が起こった

春輝「なあ屋上いかね？」

蒼太・優「はい？/え？」

春輝「俺たまに行くんだけど結構いい気晴らしになるんだよ」

蒼太「気晴らし…ね」

優「いいんじゃねーの行こうぜ」

春輝「よし決定な」

……………………
屋上のドア前

「～！わ、－－…」

春輝「なんか聞こえね？」

蒼太「なんだろ？ (静かに開ける」

「だからあ、あたしは！あんたのことが....好き…なの！」

蒼太・春輝「ええ！？」

A「…な！？なにみてんの！」

もちたと二人でびっくりして思いっきり出て行ってしまった…がそこには(人1)しかいない

春輝(…どゆことだ？)

優「なんだ、出来んじゃん演技」

蒼太・春輝「え、演技？」

優「だろ、(人1)」

………………………
貴女side

私は中学の時最後にやったヒロインをやってみた、がいつの間にか観客がいたようで…

貴女「今の演技に心あった？」

３人「え？」

貴女「感情がこもってたかって聞いてんの！」

春輝「あ、そういうことか。あぁ！さすがだな」

蒼太「うん、僕、だれかの告白現場を見ちゃったのかと思ってちょっと焦った」

貴女「そ、じゃ私帰るね春輝「待てよ」…」

春輝「やっぱお前がいいお前じゃなきゃだめだ！」

　『貴女がいいの！貴女じゃなきゃ！』

貴女「…」

嫌な記憶がフラッシュバックしたでも幼馴染のいう事なら…でもやっぱ怖いや

貴女「…考えとく」

春輝「ほんとか！(キラキラ」

貴女「やると決まったわけじゃないから」

優「あ、俺用事があったんだった悪いまたあとで」

貴女(急に思い出すね…優びっくりしたわさ、鞄取りに行ってから帰ろうっと)