友達なんて必要ない「honeyworks」 (ページ11)

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8話ページ11

貴女「わかりました今学校なので１０分くらいで着くと思います」

七海『よろしくねあ、今彩がね宿題一緒にやろうって』

貴女「…なるべく急ぎますね」

七海「ゆっくりでいいわよじゃあまた」

ツーツーツー

貴女(電話終えたけどまだ問題があった…)「……今から用事があるのだから芹沢、そこどいて」

春輝「どーするなつき用事あるならしょうがなくね？」

夏樹「まあそうだねじゃあ明日は一緒に帰ろ」

貴女「明日休みだから、今日金曜日 (歩いてく」

夏樹「あ… じゃまた月曜日ね！」

貴女(ムリだよあんた達とはもう友達になれないというかなりたくない怖いんだよまた裏切られるのが…)

……………………………
in園田家

ガラガラ

貴女「こんばんはー Aです」

賢治「おぉ、Aちゃんよく来てくれたね」

彩「わー！お姉ちゃんいらっしゃい」

貴女「彩久しぶりあれ、咲は？」

咲「こっちだよー(後ろから抱きつく」

貴女「おわっあはは咲、びっくりさせないでよー」

彩と咲は双子の小学１年生なんかとってもかわいい…私の従姉妹に思えないよ

七海「あら、Aちゃん来てくれてありがと助かるわー」

七海さんと賢治さんは私の叔父叔母母が亡くなって色々支えてくれた私の恩人

この人たちといると私素の自分でいられる笑顔になれるだから楽しい

七海「あ、そうそう、あのねAちゃんこのお店の開店日が決まったの」

貴女「ほんとですか！」

賢治「あぁ７月の中旬からなら開店できそうだよ」

貴女「よかったー」

賢治「それでな、ひとつ頼みがあるんだ …開店後のことなんだけどバイトとして
　接客をしてくれないかな？」

貴女「いいんですか？私なんかで」

七海「私と一緒に接客やってくれると嬉しいなー」

貴女「ぜひ、お願いします！」

咲「ねえねえ、お姉ちゃん宿題教えてー」

彩「あーずるい彩もー！」

貴女「わかったわかったちょっと待ってよ」

賢治「はは、じゃあ今日は二人の面倒見をお願いいしようかな」

貴女「はい！」