名探偵の大怪盗。【名探偵コナン】

《探偵の彼女と怪盗の彼女》 ページ6

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『しくじった…まさか、泣いてるなんて。』




『明日から頑張らなきゃ……』





彼女はそう言い放つと新月の闇に姿を消した。





〜翌日〜


歩「結局、Damaさん捕まえられなかったね。」


元「宝はDamaが持ってたんだろ？」


光「新聞にはそう書かれてありますけど…

その所、どうだったんですか？コナン君。」


灰「聞かれてるけど？江戸川君。」


コ「あぁ…」


園「どうした？ガキンチョ。上の空じゃん。」


蘭「朝からこんな感じなんだよね。

体の調子でも悪いのかな？」




上の空のコナンに１人の少女が忍び寄る。



『コ、ナ、ンくーん☆どうしたの？』


コ「ｺﾞﾌｯ!A姉ちゃん。く、苦しいよ///」


『あっ、ごめんごめん★で、何の話してたの？』


歩「怪盗 Damaの話しよ！」


光「僕達もコナン君みたいにDamaさんに会いたかったです！」


『そうなんだ〜、私も行きたかったなぁ。』


元「A姉ちゃん、なんで来なかったんだ？」


『少し、用事がねぇ。』


灰「Aさんは、探偵でしょ？興味はないの？」


『ん〜、私的には密室殺人とかの方が好きかな？』


蘭「Aちゃんは凄いのね。」


園「ま、この推理クイーン園子様には負けるけどね☆」


『園子お姉さんは凄いもんね。』


コ「あ、あはは…(俺がやてるんだっつーの)」


『そうだ！明日、私事件の依頼で大阪に行くんだけど……


皆も一緒に行こうよ!』



「「「行きたーい!!!!!」」」



『じゃあ決まり、明日〇△駅に集合ね！ばいばい！』



……その頃一方大阪では




平「ｿﾜ(・ω・｀三´・ω・)ｿﾜ」


和「……」


平「ｿﾜｿﾜ(・ω・｀三´・ω・)ｿﾜｿﾜ」


和「…………」


平「ｿﾜｿﾜｿﾜ(・ω・｀三´・ω・)ｿﾜｿﾜｿﾜ」


和「………………」


平「ｿﾜｿﾜｿﾜｿﾜ(・ω・｀三´・ω・)ｿﾜｿﾜｿﾜｿﾜ」


和「……ｿﾜｿﾜうるさーい！」


平「ｳｵｯ!!何やねん、和葉！」


和「それはこっちの台詞や！落ち着きのない！」


平「しゃーないやろ！あいつが来んねんから！」


和「そーゆうたかて、

隣でｿﾜｿﾜされてるこっちの身にもなり！」


平「あいつにどんな顔で会えばいいんや……」


和「んな事言うな！平次は平次のままでええやん」


平「俺のまま…？そうやな……

よっしゃ！服部平次、漢になったる！」


和「その調子や！」


平「(」’ω’)」ｵｫｵｫｵ!!!ｳｳｩｩｱｱｫｵ!!!!!!」



こんな事が起きていたらしい……

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