参謀の双子の姉はＵ-17のデータ管理をする美人女医でした【テニプリ】 (ページ8)

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データ７ページ8

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入江「練習に戻りましょう」

すたすたと立ち去る３人を赤也は

膝に手をつき、冷や汗をたらたら流しながら見ている

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赤也「なんなんすか…あの人達…」

A「１番コート徳川カズヤ。なめてかかると痛い思いをするぞ」

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何とも居心地の悪い空気から、抜けようとしたAだったが

１年生ルーキーに道をふさがれてしまった

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A「まだ、なにかある？」

越前「あんたの名前、聞いてない」

遠山「ワイ教えたんやから姉ちゃんも教えてや！」

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どうやら、教えないと道をあけてくれそうにない

蓮二の方をみて、顎で合図をする

すると、蓮二は頷く

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柳「柳A。俺の双子の姉だ」

A「ここでは、主にデータ管理と医師ってことで居るから、体調不良の時は医務室まで」

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それだけ言い残し、その場を立ち去った

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―in医務室

　

気がつくと、医務室のベッドの上で寝ていた

やけに、外が騒がしい

そういや、今日も『入れ替え戦』あるんだっけ

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神尾「桃城っお前選ばれてるぜ？」

桃城「なんで、俺が？」

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A「桃城ーだっけ？鬼さんとじゃん！」

桃城「あんた、いつきたんすか…？」

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どこから現れたのか、Aがいた

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A「さっき…ってかここに来て鬼さんと試合できるなんて運がいいのか悪いのか…」

桃城「どういうことっすか？」

A「自分の目で確かめな」

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楽しみにしているよ

桃太郎の鬼退治を―…