参謀の双子の姉はＵ-17のデータ管理をする美人女医でした【テニプリ】 (ページ6)

今日:7 hit、昨日:11 hit、合計:87,106 hit

データ５ページ6

・

　
こっちから、『ちぃーす』と最後のボールをとるリョーマが見える

誰のおかげで、ボールが取れたんだか…

・

　
・

いろいろと、自分のなかでツッコミをしていると

佐々部「ゴラァ～～～ガキども!!１人で何個もとってんじゃねーよ!!!」

A「あいつは、１２番コート佐々部順一だよな」

・

　
・

どうやら、ボールを取れなかった高校生はテニスで中学生と決着をつけるらしい

少し、興味がわいて、立海メンバーと一緒に試合を見ることにした

・

　
・

A「あ!!さっきのちびっ!!」

コートのなかには、越前リョーマと１１番コート松平親雄

真田「A、越前を知っているのか？」

A「うん、まあね」

・

　
・

柳「姉さん、越前の相手はどんな…？」

A「えーっとね、１１番コート松平親雄。はっきり言って強くない。気をつけるところは、マグナムサーブだな」

幸村「へぇ、おもしろそうだね」

・

　
・

　
・

松平のマグナムサーブ連発にリョーマが苦戦していると思い込んでいる高校生

高校生４３「先輩達、誰か変わってやらなくていいのか？」

高校生８９「チビくん泣いちゃうかもよぉ？」

高校生７２「それとも、お前ら全員びびっちまったか！？」

・

　
・

さすがに、ここまで言われると

同じ中学生として、腹が立つ

だから、言ってやった

・

　
・

　
・

　
・

　
・

・

A「遊んでないで、早く決めなよ、越前リョーマっ!!!!」

越前「了解っす」

・

　
・

リョーマのスマッシュが見事に決まり、高校生のざわつきが目立つ

・

越前「ねぇ、さっきのサーブおもしろいね」

高校生２６「あの構えはっ！？」

リョーマの構えを見て、松平も目を見開く

・

　
・

松平「それは、俺のマグナムサーぶっ!!!」

ボールは、見事顔面にあたる

越前「まだまだだね」

　
リョーマのその言葉を聞いて、心なしかスッキリした