参謀の双子の姉はＵ-17のデータ管理をする美人女医でした【テニプリ】 (ページ20)

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データ19 ページ20

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赤也「A先輩っ!!生きてて良かったっす!!」

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赤也は目にいっぱい涙をためている

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A「なんで、医務室に…？」

確か、さっきまでびしょ濡れで変な夢見て…？

びしょ濡れ…服…!!!?

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急いで、自分の服を確認する

A「良かったぁ…」

赤也「あー服なら、替えた方がいいんじゃないかっていったんすけど…」

A「言ったけど…？」

赤也「Ｗ魔王に阻止されたんすよ」

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赤也がぐちぐちAに愚痴っていると

二つの影が近づいた

尋常じゃない程の黒いオーラを出しながら…

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不二「誰が、魔王その２なんだい？幸村はともかく、僕じゃないでしょ？＾言＾」

柔和な笑みだが、その笑顔が黒い不二と

幸村「赤也、ちょっと出て行ってくれないかな？」

なぜか、顔を手で覆っている幸村がいた

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不二「さぁ、いろんな話しをしようか＾言＾」

赤也「えぇ!?ちょっ!!」

赤也は、不二に強制的に連れ出された

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つまり、部屋には

幸村と私の2人だけ

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A「精市？顔、覆ってどうしたの？」

幸村は、ゆっくりと覆っていた手をどけた

A「げっ…!!」

幸村「誰のせいで、こうなったか分かる？」

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幸村の目は真っ赤っかに充血している。悪魔と言ってもいいほど

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すると突然、ギュッと幸村に抱きしめられた

幸村「無事で良かった…!」