転生しちゃった系のじぇーけーは原作ぶっ壊しに行きます2

50話 ページ2

次の日は時屋敷に帰った

帰る時に杏寿郎には帰らないでくれと叫ばれ、小芭内から涙目で見つめられた時はずっとここにいたいと思った

けど、うちにも家族がいるからさ


｢ただいま、柱との合同任務で遅くなった｣


時屋敷に着いた時は昼間だったからみんな起きてるらしい


海｢遅すぎ、ご飯とか考えてなかったから｣


海は一見するとすごく冷たく見えてしまう

けどすごく優しい子に育った


海｢もう、心配させないでよ
僕が今からAのも用意するから感謝してよね｣


そしてまさかの僕っ子ツンデレに成長した

なにそれ、かわいすぎる


｢心配させちゃってごめんね
ありがとう、海は優しいね｣


お礼をゆったらギューって抱きついてきた

やばい、なんでこんなかわいいんだ


お昼ご飯をみんなでゆっくり食べた

好物の鮭の塩焼きですごい嬉しかった


｢そうだ、明日海の生まれた場所に行こうと思う
海も一緒に行く？｣


海｢行く
こんなに立派になったよってあいつに見せてやるんだ
累も行くよね？｣


今なんて？

累は鬼だから日向には出られないはず

それは海も知ってるはずだけど


累｢大丈夫だよ、A
見てて｣


累は無理だと思うことはしない子だから大丈夫だよね？

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