僕らの日常

リクエスト (お手伝い) ページ30

由真 様 リクエスト

ありがとうございます！


遅くなってしまい、すいません...！

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流星side


「りゅうせっ...」



楽屋で、少し気まずそうに俺を呼ぶ望。

理由は分かっとる。



「ん、行こか。」



痛そうにかがみながら向かうのは、トイレ。


元々、トイレには少し手伝いが必要なんやけど、

最近はお腹の調子が悪いらしく、その回数が多い。


別に6人で協力してるわけやし、大した負担にはならへんけど、望が心配。


同じ歳ぐらいの医者でも看護師でもない男に、トイレの姿や下半身は見られて、

お腹、時にはお尻も触られる。


しょうがないことって分かってても、恥ずかしいし、嫌やろなぁ...



望「ごめんっ...」



便座の前まできて、ズボンを下げるのをためらう望。



「ええよ、気にせえへんから。」



声をかけると、ゆっくりやけど、下ろして座ってくれた。



望「んっ...はぁっはぁっ...」



お腹は痛いのに、出されへん。


なるべく自力で出せた方がええけど、苦しそうな望を見とると、手伝わずにはいられへん。



「痛いなぁ〜、ちょっとお腹押すで。」



お腹、言うても場所には気をつけなあかん。

なるべく、下の方。


上の方を押すと、胃があるから吐いてまうこともあんねん。



望「っ...いたいっ...はぁはぁっ...」


「大丈夫やから。 全然力入ってへんから、もう少し頑張って？」


望「んっ...おぇっ...！」


「おぉ、大丈夫？ よしよし、」



急にえずいた望。

少し頑張って力入れすぎたかな？


吐いてまうとあかんし、今は無理そうやな...


「望、ちょっと今はやめとこか。」

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