僕らの日常

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智洋side


あれから、オムツを替えてお腹をポンポンしてたらすぐに寝たのんちゃん。


またそこからこっそり抜けて、おかゆを作る。

おかゆも冷めてきて、そろそろトイレかなっていうときに寝室に入る。



「あ...」



ベッドでまだ眠る、のんちゃんの苦しそうな顔。

間に合わんかったみたい。


起きてオムツの中が気持ち悪かったらかわいそうやから、急いで布団をめくってズボンを下げる。



「ん〜...え...?」



ちょうどテープをはずした瞬間に目を開けた、のんちゃん。


甘えたさんやなくなったんか、俺と自分の状態を交互に見て、どんどん顔を赤くする。



「あ〜...のんちゃん...」



とりあえず用意してたテープタイプのオムツをつけながら、どこから話そうか迷ってると、



望「神ちゃん、ほんっまにごめん! あの〜...何か変になってたんやろ...?」



両手のすきまから見える顔はもう真っ赤っか。



「う〜ん...お腹壊してもうて、少し甘えたさんになってたかな?」


望「ほんまにごめん...。 汚いし...。」


「大丈夫やで。 もう痛ない?」


望「うん、もう大丈夫...。 ほんまにごめん...。」


「だからー、大丈夫やって! はい、もう謝ったらあかん!」





謝り倒すのんちゃんやけど、とりあえずお腹が治ってよかったわ。



のんちゃんは嫌かもしれへんけど、俺らは全然大丈夫やから。


これからも頼ってな。





END. (長くできなくてごめんなさい...!)

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