4 ページ13
流星side
ピピピッ
小さく鳴った、タイマーの音。
「望、トイレ行ける?」
望「んっ...いくっ...」
「ん、ちょっと揺れるで。」
歩いて行くんは無理そうやし、おんぶもお腹が押される。
やから、お姫様抱っこをする。
俺より背ぇ高いクセにめっちゃ軽いねん。
まぁ、この病気のせいでもあるけど。
望「ありがとっ...」
服を下ろして便座に座らせると、俺を出そうとする望。
「ええよ、おるから。」
望「やっ...きたないっ...」
「汚なないから、大丈夫。 ほら、我慢せんでええよ。」
手を握ってゆっくり背中をさすると、やっと体の力が抜けた。
望「んっ...はぁっ」
「そうそう、ええよ。」
感覚も薄いし、力を入れるんも苦手っていうか...下手やから、出しきれんときとかあんねん。
望「んっ...もっ..でえへんっ」
「そう? ちょっとお腹押すで。」
やから、望が出えへんって言っても、そのまま終わらせたらあかん。
望「やっ...いたいっ...」
「ごめん、あとちょっと。」
望「いっ...はぁっ」
「ん、終わり。 痛かったなぁ、ごめんごめん。」
望が痛い思いするんは俺も嫌やから、これからは早く言ってくれるとええな。
END.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 544人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
こ - この逆がいいです！自分がメンバーに加えてもらえることになったが、排泄機能問題があるのを手伝ってもらう！というのをおねがいします！ (2020年4月8日 23時) (
レス) id: e19c13c001 (このIDを非表示/違反報告)
こ - この逆がいいです！自分がメンバーに加わったが、排泄機能に問題あリップスティックというのをお頑張ります！ (2020年4月8日 23時) (レス) id: e19c13c001 (このIDを非表示/違反報告)
悠 - ちろるさん» そうなんなんですね。教えてくざさりありがとうございますm(_ _)mこれからも更新頑張ってください。 (2018年6月26日 22時) (レス) id: 25fb8acde4 (このIDを非表示/違反報告)
ちろる(プロフ) - 悠さん» コメントありがとうございます！ 神山くんの方は、発達障がいや知的障がいを扱う作品です！ 精神的に少し幼い設定なので、排泄系の障害も扱う予定です！ (2018年6月26日 22時) (レス) id: 97140baef3 (このIDを非表示/違反報告)
悠 - あと、神ちゃんメインの方はノンちゃんみたく、排泄系の障害なのですか？それとも以外をお考えなんですか？ 厚かましくてすいませんm(__)mm(_ _)m (2018年6月25日 22時) (レス) id: 25fb8acde4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ちろる | 作成日時：2018年2月26日 1時
