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夏休みだァァァァ!!!!!!!!!!!!!!

ウワァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!

毎日夏期講習だわこなちくしょう!!!!!!!!!!!!!!!!!


受験生には休みなんて無いってか。ははっ。

笑えねぇよ。

ーーーー
コナソ side


鈴木「あっ、らーん! 遅いわよー!」


毛利「ごめん園子。ちょっと渋滞してて。」


俺と蘭、おっちゃんは今、鈴木財閥の令嬢で、幼馴染でもある鈴木園子からの招待で家から少し離れた会場のパーティーに参加していた。

パーティーと言ってもとても大規模なもので、各国の大企業や研究員、教授などが集まるビジネスの場でもある。

そんなパーティーに何故自分達が呼ばれたのか気になり、園子に聞いてみることにした。


コナン「園子ねぇちゃん、何でこんな大きなパーティーに僕達を呼んでくれたの? 」


鈴木「あぁ〜、、実は参加者の1人がおじ様に会ってみたいって言ってたから蘭とガキンチョもついでに呼んだのよ。」


毛利「えっ! お父さんに!?」


なんと呼ばれた理由は眠りの小五郎もとい、おっちゃんらしい。

てっきり俺の正体を知った何者かによって仕向けられたのかと思ったが、最近名探偵として有名になった(殆ど俺のおかげだが)おっちゃんが呼ばれたのなら安心して良いだろう。


小五郎「ふっふっふっ、、とうとう富豪にまで一目置かれちまったかぁ!!」


はっはっは、と一気に機嫌の良くなったおっちゃんが豪快に笑う。


?「、、あの、もしかして眠りの小五郎さんですか?」


俺達が話していると、背後から低めの優しげな声がかけられた。

振り返ると、そこにはミルクティー色の艶やかで絹のような髪をきっちりと分け、ほぼ白目に見える色素の薄い美しい瞳を持ち、口元に弧を描いたいかにも英国紳士な整った風貌の男がいた。

その背はピシッと姿勢良く正され、質の良さそうな高級感のある茶色のスーツにはシワ一つ存在しない。

おそらく富裕層の1人だろうが、教授と言う可能性もあるな、といつもの癖で考える。


小五郎「どなたですかな?」


彼が眠りの小五郎と言う名で呼んだからだろうか、おっちゃんは見るからに上機嫌なまま彼に聞いた。


em「あぁ、これは失礼しました。
私、イギリスのO大学の教授をしております。エーミールと申します。」


小五郎「O大学、、!?」


O大学と言えば世界でも有名な難関大学の一つだ。
おっちゃんが驚くのも無理はない。実際俺も驚いている。

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キムチ - 続きが気になりすぎてやばいです (2月19日 8時) (レス) id: fc78fe5922 (このIDを非表示/違反報告)
うえ〜い - めちゃめちゃ続きが気になります〜天才ですか? (6月8日 9時) (レス) @page47 id: 3fe700da3b (このIDを非表示/違反報告)
朝霧 - 前のコメントめちゃ勘違いでした。本当にすみません(>人<;) (5月14日 22時) (レス) @page44 id: efc5479664 (このIDを非表示/違反報告)
朝霧 - コメント失礼します。この作品が別サイトの作品に凄く似ているので聞きたいのですが、この作品は何か参考とかされてるんですか? (2023年3月6日 22時) (レス) @page6 id: 4475659f7a (このIDを非表示/違反報告)
havix - グハッ!…この作品に撃ち抜かれました…チーン…… (2022年12月26日 20時) (レス) @page47 id: a15aad9fab (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ちりめん しらす | 作成日時:2022年4月24日 14時

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