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ショッピくんは目を閉じて気持ち良さそうにしながら、自分から猫のように擦り寄って、もっと撫でて、と言わんばかりである。
一方ゾムは末っ子気質で構ってちゃんなところがあるので、満足気に目を細めていた。
やはり改めて見てみると、この2人は整った外見や、戦闘時とのギャップなどからも、なんだか可愛いく見えたり構ってやりたくなるタイプだ。
ut「なんかこうしてるとほんまに俺が父親みたいやな。」
syp「うつとーさん?」
zm「んははww」
なんとも平和である。
俺は多分菩薩顔をしているのだろう。なんか浄化される気分、、、
そのまま3人でソファに座り、ゾムにもコーヒーを渡す。
淹れてから暫く経つが、湯気が少し立ち昇っていることからまだ温かいようだ。
ut「はい、コーヒー。」
zm「おっ、ありがとな。」
もう殆ど覚醒しきったゾムに比べ、ショッピくんはコーヒーを飲んだ今でもまだほわほわしている。
ut「ショッピくんそろそろ学校行く準備せなあかんで。」
syp「ん、はい、、」
また頭をひと撫でしてソファから立ち上がると、ゾムにも手伝ってもらいつつ、朝食の準備に取り掛かる。
ーーー
朝食が出来上がり、テーブルに並べたところでソファでスマホを弄っているショッピくんを呼ぶ。
ut「ショッピくんご飯やでー」
おそらくもうしっかり起きているだろう。
俺達が料理している途中で自分の部屋に戻ったと思うと、制服に着替えてリビングに帰って来たし。
syp「はーい。」
席に全員座ったところで、げどちゃんから教えて貰った挨拶をして食べ始める。
zm「そう言えばショッピくん、今日はえらい甘えん坊やったな。」
少しニヤニヤしながらゾムがショッピくんに話しかける。
すると、さっきの出来事を全て覚えているのであろう、ショッピくんの頬がみるみるうちに紅潮し、耳まで真っ赤に染まった。
syp「忘れてください!! 」
平和な国の、平和な食卓に羞恥を帯びた叫び声と笑い声が響いた。
ーーーー
腐の!!!意図は!!!!一切!!!!!無いです!!!!!!!!!!!!
ほんわかするのを書きたかっただけです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(うるさ)
はいすいませんでしたみんなキャラ崩壊マジ卍(死語)でしたねごめんなさい。
ちなみにマジ卍って死語なの??もう誰も使わんから死語やんな???いや使うのか???使うのならまだ生きてるから生語(?)よっしゃわからんわけわかめ!!!!!(これぞ正しく死語)
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キムチ - 続きが気になりすぎてやばいです (2月19日 8時) (レス) id: fc78fe5922 (このIDを非表示/違反報告)
うえ〜い - めちゃめちゃ続きが気になります〜天才ですか? (6月8日 9時) (レス) @page47 id: 3fe700da3b (このIDを非表示/違反報告)
朝霧 - 前のコメントめちゃ勘違いでした。本当にすみません(>人<;) (2023年5月14日 22時) (レス) @page44 id: efc5479664 (このIDを非表示/違反報告)
朝霧 - コメント失礼します。この作品が別サイトの作品に凄く似ているので聞きたいのですが、この作品は何か参考とかされてるんですか? (2023年3月6日 22時) (レス) @page6 id: 4475659f7a (このIDを非表示/違反報告)
havix - グハッ!…この作品に撃ち抜かれました…チーン…… (2022年12月26日 20時) (レス) @page47 id: a15aad9fab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちりめん しらす | 作成日時:2022年4月24日 14時