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総合ランキング載ってて超びびった。
ゑ???凄くね??????
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no side
「では転校生を紹介します。」
と言う先生の声の中、先程から女子からは好奇の目と黄色い声が上がり、男子からは嫉妬と殺意の眼差しを受ける青年がいた。
ここは米花町にある帝丹高校。
世良真純が編入してまだあまり間もないが、またこの時期に転校生が来た。
syp「海外から転校してきました。塩戸平和です。よろしくお願いします。」
「「「キャーーーー!!」」」
先生「皆さん静かに!」
何故この転校生がここまでの脚光を浴びているのかと言うと、ひとえに彼の容姿が原因であった。
篭ったような声色は、喉に馴染んだ成人の様だが、舌っ足らずさが幼さを醸し出している。
ブレザー越しにも分かるほどの女子顔負けの細さで、しかし程よく筋肉が付いている体格。
スラリと伸びた長い脚はどこか持て余しているよう。
焦茶色の髪に、いかにも外国人然としたアメジストの、その物珍しく美しい瞳は気だるげに教室を見据え、ダウナーな色気を出していた。
そんな彼に彼氏が居る筈の鈴木園子でさえ黄色い歓声を上げ、興味津々であった。
先生「席は世良さんの隣ね。」
世良「ここだよ。」
先生に指名された世良が分かりやすいように手を挙げると、そこに塩戸が向かう。
通りがかった女子は「イケメンが今、真横を通った、、」とか「良い匂いがする、、、」などと言いながら幸せそうに涙を流していた。(いや、なんで?)
世良「やぁ、ボクは世良真純。よろしくな。」
syp「はーい。よろしくお願いします。教材とかはまだ届いてないんで暫く貸りてもええですか?」
見た目に違わず無気力な話し方をする。
こう言うところが女子にしてみれば大人びてクールだという高評価に繋がるのだろう。
それに流暢な関西弁を話すところがギャップなのかさらに周りから黄色い声が上がった。
それに比例するように先程からショッピの周りの男子生徒からの敵意が凄まじい。
世良「ああ、勿論だよ。それにしても君は西の方の訛りがあるんだな。海外から来たんだろう?」
この謎多き転校生の謎を暴きたくなるのは世良の探偵のような性格故だろうか。
syp「あぁ、日本語教えてくれた人が関西の人やったんで。そのまま癖になってもうたんですよ。」
世良「あぁ、成る程な。」
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キムチ - 続きが気になりすぎてやばいです (2月19日 8時) (
レス) id: fc78fe5922 (このIDを非表示/違反報告)
うえ〜い - めちゃめちゃ続きが気になります〜天才ですか？ (6月8日 9時) (レス) @page47 id: 3fe700da3b (このIDを非表示/違反報告)
朝霧 - 前のコメントめちゃ勘違いでした。本当にすみません(＞人＜;) (5月14日 22時) (レス) @page44 id: efc5479664 (このIDを非表示/違反報告)
朝霧 - コメント失礼します。この作品が別サイトの作品に凄く似ているので聞きたいのですが、この作品は何か参考とかされてるんですか？ (2023年3月6日 22時) (レス) @page6 id: 4475659f7a (このIDを非表示/違反報告)
havix - グハッ!…この作品に撃ち抜かれました…ﾁｰﾝ…… (2022年12月26日 20時) (レス) @page47 id: a15aad9fab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちりめん しらす | 作成日時：2022年4月24日 14時
