思い知れ敵 ページ4
すいません本当にすいませんごめんなさい。
疎かにしないとか言っときながら暫く投稿してなかったですねごめんなさい。
ちゃんと更新します、、、
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no side
ヴィランが一斉に2人の生徒に襲いかかる。
だが、一瞬にしてヴィランの攻撃は交わされ、逆に返り討ちにされ、数人が吹き飛んだ。
zm「オラオラァ!! そんなもんかぜ!?」
syp「ハッww 煽る価値もない。」
ヴィランが困惑して立ち往生している間にも、2人は武器を身体の一部のように扱い、しなやかに攻撃を避けながらどんどん倒して行く。
ヴィラン「た、助けてくれ! 命令されただけなんだっ!!」
とうとうその圧倒的な力の差に降参したり、命乞いをする者が出てきた。
zm「知るかんなもん。」
だが、そのヴィランは直ぐにゾムに腕を切り捨てられ、汚い悲鳴を上げながら蹲った。
これではどちらがヴィランか分からない。
syp「それにしても、永遠と湧いて来ますね。コイツら。」
zm「んひひひっww ええやん、遊び相手が増えてくだけや」
獰猛に開いた瞳、一切無駄のない動き、狂気的な笑みを浮かべる口元、押し潰されそうなほどの殺意。
全てに圧倒され、もう殆どのヴィランが戦意消失したか倒された時、2人は後ろの山岳ゾーンに目を向けた。
微かだが、殺気を感じ取ったのだ。
syp「何かあるかも知れませんね。行ってみます?」
zm「せやな。コイツらにも飽きてきたし、行ってみるか。」
ショッピの問いにゾムは引きずっていたヴィランを放り投げながら答えた。
ーーー
耳郎 side
やられた、、、!!
ヴィランは全員倒したと思って油断してた隙に、電気系の個性のヤツに上鳴を人質にとられた。
その上鳴は今アホになってて使えないし、、
ここは会話に気を取らせて騙し討ちを、、
耳郎「…上鳴もだけどさ…電気系ってさ、"生まれながらの勝ち組"じゃん?」
そんな事を言いながら耳のプラグを脚のスピーカーに近づけて、"個性"を発動出来るようにする。
ヴィラン「気付かれないとでも思ったか?」
上鳴「ウェイ!?」
やっぱりダメか!!
騙し討ちに気付かれた挙句、さっきより不利になった。
万事休すか、、と思った時、誰かが前を横切った。
ヴィラン「なっ、、!!?」
zm「なんや雑魚やん。つまらんな。」
その瞬間、ここには居なかった筈の鳥井がヴィランの上鳴を拘束していた腕を容赦なく切った。
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菜々 - 更新お疲れ様です! しぶへの移植楽しみに待ってます!ひっそりフォローして…! (7月12日 0時) (レス) id: e311f8a223 (このIDを非表示/違反報告)
havix - 神作を恵んでいただきありがとうございます!頑張ってください! (2022年12月26日 19時) (レス) @page11 id: a15aad9fab (このIDを非表示/違反報告)
かえで - 八百万ですよ〜!八百屋って見た時タハッていう謎の笑い声が出てきました (2022年9月8日 10時) (レス) @page5 id: 2f9ff98037 (このIDを非表示/違反報告)
NOA - 更新ありがとうございます!何度も繰り返し読ませてもらっています!knさん出てきたの嬉しすぎます!お体にはお気をつけて下さいね!応援しております! (2022年8月10日 19時) (レス) @page11 id: 11e75fc800 (このIDを非表示/違反報告)
- 待っておりました…! 更新ありがとうございます。いつも楽しく読んでます! (2022年5月24日 23時) (レス) id: efc52ca76d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちりめん しらす | 作成日時:2022年4月20日 21時