鵺は今宵も哀しく鳴く

二十三 ページ23

インハイの内容薄っ！！！

ここから時系列や原作をどんどんねじ曲げて行きます。

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インハイが終わり、三年の先輩がこのまま部活に残ることが分かった。



相変わらず私の扱いも変わらず、特に花松コンビからは凄い誹謗中傷を浴びさせられる。



及川さんと岩泉さんが、少し迷いの色を出している。



及川さんは捻挫の件で私に貸しがあるから分かるけれど、岩泉さんはどうしたのだろうか



まあ、別にどうでもいいのだけれど。



マネージャー業務の間は、大体二軍の人達の所にいて、フォームのビデオを撮ったり、ボール出しをしている。



この日もいつものように裏でドリンクを作っていたら、湯田さんが呼んできてくれた。



なにやら召集がかかったらしい。



集まったところで監督が口を開く



「一週間後にある夏休みに、烏野高校からの招待で東京の強豪と合同合宿をすることになった。

期間は８月一杯、途中から会場の提供をしてくれたキメツバレーボールクラブが参加する」



キメツバレーボールクラブ



今回の合宿を護衛するため、鬼殺隊が特別に組んだバレーボールクラブだ。



主に柱を中心に組んだらしい。



参加校の猫駒は本部から少し遠いいところにあるため、時透くんが行っている。



即ち、久しぶりに仲間に会える！！！



「何か鵺鳥の目、異様にキラキラしていないか」



「・・・確かに」



矢巾さんと渡さんが何か言っているが気にしない気にしない。



「それと、及川さんからもう一つお知らせがあるよ☆」



「クソ川そういうの良いから速く言え」



「酷いなぁ岩ちゃんは・・・昨日レギュラーメンバーは見た人も居ると思うけど、狂犬ちゃんが部活に復帰しましたー」



きょうけんちゃん？



すると、体育館の扉が乱暴に開けられる



そこにいたのは、横髪を一部分だけ刈った目付きの鋭い男の人がいた。



あれ、西条さんの目がハートに



割りと人相の悪い人が好きなのか？



と言うか、何処かで見たことがあるぞこの人








．








．








．








「・・・あ、お前この前の鬼をたおs『あーーーー！！！あの時の、バレー部だったんだぁ』・・・うす」



気付いた途端にあの事を言うなと圧をかける。



あの時のいかにも夜出歩いてそうな人だ！！まさかバレー部だったとは・・・



世界って狭い。

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