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・・・PiPiPi
『ん〜…おべんと。。』
時計を見るとアラームをセットした４時
お弁当と家の事をする時間を逆算すると
この時間に起きないと厳しかったから仕方がない
気合を入れる為、冷水で顔を洗う
翔太くんに見られたら怒られそう・・・
そっとキッチンに行き、仕込んでおいた唐揚げや
その他のおかずを次々に仕上げていく
私からすると大きなお弁当箱も、
ラウちゃんからしたら
物足りない時があるんだって
さすが育ちざかりだよね
宮「A？」
『あっ、涼太くん。起こしちゃった？』
宮「いや、朝食の準備しようと思って起きた。朝から何やってんの？」
『ラウちゃんが課外授業で、お弁当が要るんだって。
涼太くんの方が美味しいよって言ったんだけどね？』
宮「ラウールの気持ちも分かるよ。
俺も、Aに作って欲しいもん。」
『ごく普通のお弁当だよ？
あっ、朝食用にって思って多めに作ったから。
今日の朝食は和食にさせて貰ったけど大丈夫？』
それから、皆が順番に起きて来てラウちゃんのお弁当を
発見した時は大騒ぎだった
辰哉くんなんて開けて食べようとするもんだから
ラウちゃんは大慌てで家を飛び出して行った
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mipyy(プロフ) - ユキトさん» ありがとうございます♪まだまだ未熟者ですが、頑張りますφ(。。*) (2021年3月3日 13時) (
レス) id: db82ef38b0 (このIDを非表示/違反報告)
ユキト(プロフ) - 読みやすくて読んでて癒されます。更新楽しみにしてます笑 (2021年3月3日 11時) (レス) id: 08a263e11b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mipyy | 作成日時：2021年2月21日 18時
