Reunion～再会～⑤ (ページ35)

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玉「ちょっと話があるから座って？」

裕太が座っているソファーに座ると、真面目な顔をして話し始めた

玉「あのね…これは俺のワガママなんだけど…。」

あ「なに？」

玉「Aに、仕事を辞めてほしいなって思ってる。今更かもしれないけど、俺の仕事は不規則だから…結婚したら、言おうと思ってた。」

あ「その事なんだけど…私も考えてたの。役に立てるか分からないけど、裕太が帰ってきた時には家に居て迎えてあげたいなって…」

玉「良いの？」

あ「でも、すぐには難しいと思う。少しずつ引き継ぎをしていくから、もう少し待ってくれる？」

玉「うん、分かった。そう言う責任感が強い所も好きな所だから♡」

あ「ありがとう。早速、明日仕事に行ったら上司と悠には報告するね？」

どんな反応をされるか不安だけど…

玉「どうしよ…今になってまた嬉しさが込み上げてきた。」

そう言うと、ぎゅっと抱き寄せられて軽く唇が触れた

離れたかと思うと、また触れて次第に深くなっていく

あ「ん…ちょっ…」

玉「なに？まだだよ…何回しても足りない…」

何度も深いキスを交わし、次第に何も考えられなくなっていく