二十話 ページ22
数珠丸恒次を離れにいた刀達に報告した後、一は道場にいた
貴「体、鈍ってんな」
そう呟くと、刀を正眼の構えで構えた
何回か振り下ろすと、横に凪いだり、空を突いたりし始めた
そんな時、道場の襖が開いた
入ってきたのは蜻蛉切、御手杵、日本号、同田貫正国、不動行光だった
全員木刀を握っていた
一は全員をじっと見つめた
貴「天下三名槍と信長の愛刀と兜割りの刀って······」
不「あー？審神者がこんな所で何してんだぁ」
貴「鍛練だが······お前達もか？」
同「審神者には関係ねぇよ」
御「そうだけど」
日「答えんなよ」
一は呆れたように彼らを見た
貴「鍛練は万全の状態でやるものだぞ？怪我をしたままする事じゃない」
蜻「あなたには関係ありません」
貴「まあまあ、手入れだけでも受けてけ」
そう言って、五人を包むように霊力を放出した
その霊力に一期が居場所に気づいた
五振りは一のことを信じたようで六人で鍛錬を始めた
少ししてーー
貴「次は······同田貫か」
同「受けて立つぜ」
御「凄いな、ほとんど白星だろ？」
貴「いや、色々学ばせてもらってるよ」
すると、襖がすごい勢いで開いた
一「兄様、無理は辞めると約束したはずでは？」
貴「いや、無理はして」
一「しましたよね？」
一期から威圧が発せられ、一は思わず正座した
貴「すみませんでした」
一「全く、貴方は」
一期による説教は三時間続いた
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新作です！
粟田口短刀に成り代わったら、勘違いされてるんですけど【刀剣乱舞】
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ふわ(プロフ) - 朧嶺月さん» ありがとうございます！明日更新するつもりです。お楽しみに！ (2019年11月18日 22時) (
レス) id: 7df268f107 (このIDを非表示/違反報告)
朧嶺月(プロフ) - 展開楽しみo(*ﾟ∀ﾟ*)o (2019年11月18日 4時) (レス) id: 9a0981a5e4 (このIDを非表示/違反報告)
ふわ(プロフ) - 神奈さん» 好きと言っていただけてありがたいです！頑張ります！ (2019年8月29日 22時) (レス) id: 7df268f107 (このIDを非表示/違反報告)
神奈 - この話好きです。更新頑張ってください。待ってます！ (2019年8月29日 20時) (レス) id: 173ea3e1dd (このIDを非表示/違反報告)
ふわ(プロフ) - いまづきさん» 応援ありがとうございます！更新頑張ります！ (2019年7月12日 7時) (レス) id: 7df268f107 (このIDを非表示/違反報告)
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