その声が思い出せなくて。(tk × in)

ep.24 ページ24

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高 『ん〜、やっぱ海って気持ち〜』









伊 『はしゃぎすぎ笑』









高 『だって！伊野尾くんと海来れるなんて嬉しくって笑』









伊 『ははは笑』









高 『伊野尾くんちゃんとご飯たべてるの？』









伊 『へ、？.. っぁ、んな触り方すんな、！』









高 『ふふ笑 今日俺んち泊まんなよ』









伊 『そのつもり』









高 『素直じゃないなあ笑』









伊 『うるさいなあ、... も！行こ！先行っちゃうよ？！』









高 『あ、待って！笑』









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高 『ぷはっ』









伊 『高木〜、待って〜』









高 『早く〜！もっと奥いこ！！』









伊 『お前ペースはやっ、...』









高 『久しぶりに来たからテンション上がっちゃった笑』









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高 『伊野尾くん？』









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高 『え、ちょっと！！潜ってんの？！』









ザブーン、









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どこを見ても伊野尾くんは見えなくて
潜ってるのかなって思ったけど
いつまで経っても上がってこない







もしかして、と、嫌な予感がして

海の中に潜ると









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嘘。いた









もがいてる様子もなく

どんどん沈んでいく伊野尾くん









待って、









連れてかないで、









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