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《ym side》
起きたら、腕の中に天使が居た!
めちゃ幸せな朝!癒される〜〜
幸せな気分を浸ったまま見ってるっと
知 念が少し動いた
知「...っ」
山「おはよ」
知「......」
声も聞きたいけど、全然起きってくれない
山「ちぃ?」頭なでなで
知「......」
山「??」ずっと撫でる
知「...っ、ボク、ねむいの」
山「ぁ、悪い...」撫で撫でを止めて
知「(ずっと目を閉じたまんま)......」
山「......おれ、なんか、した?」
なんでこんな態度なのが分かってない
知「......」
山「ぇっと、こめん?」
知「(やっと目開いて)...バカ」
山「ねぇ〜〜」抱きつく
知「熱い///」
山「ちぃの機嫌が治るまで、離さないよぉ」
知「何バカな事言ってるの...」
山「オレなんかやった?」
知「...べつに」
山「...俺、このまんま仕事行きたくないよぉ」
知「なぁ!?」
山「だから、教えて、ね?」
知「......しんぱいなだけ」
山「ん?」
知「(ムキになって) 涼介、仕事疲れてるし、楽屋寝てたし、今日も朝早いし、だから早く休んで欲しいなだけ!」
山「じゃあ、昨日俺に行きたくないのも?急いで打ち合わせしたのも?」
知「(諦めて) だって、早く帰って寝て欲しかっただもん」
山「ふふっ、嬉しい。でも俺、ちぃと一緒に居た方が疲れ飛ぶよぉ!ご飯も一人で適当にさっさと済ますより、ちぃと食べる飯がうまい!」
知「...///」
山「あ!なんなら一緒に寝てくれるは最高!寝顔も天使!ほら、今オレ、エネルギーがみなぎってる!」
知「ボク///パワースポットじゃないたけど」
山「エヘヘ、俺だけの、ね!」
知「ばぁか///」
山「もっと、俺と一緒にいようなぁ」
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作者名:ちネ.コ | 作成日時:2021年4月19日 4時