検索窓
今日:4 hit、昨日:1 hit、合計:1,582 hit

13話 ページ13

『できるだけ、だから。大人は言えないことだってあるよね?』

「ちぇ…。というか、焦って連れてきちゃったけどここにいて大丈夫なの?」

『まあ、一応連絡しておく…。いつまでここいて大丈夫なの。』

「あら、私はいつまでも、いいわよ。」

A色々あってコナンくんの友達の子の家に連れてこられたんだけど、いつまでいて大丈夫?私的にはいつまでも良いんだけど。その友達の子もいいよって言ってくれたし。
安室透え?
安室透大丈夫なの?
Aうん、大丈夫。女の子だし、悪い子じゃない。
安室透ごめん、迎えに行くの、早くても22時になりそうだから、それまでお願いします。
A了解。それまでいるよ。忙しいのに連絡ごめんね。仕事頑張れ。
安室透うん、こちらこそすぐに迎えに行けなくてごめんね。仕事終わったらすぐ行きます。

「そういえば、前世の年齢は何歳なのよ。」

『えっと…23。』

「え、23歳?てっきり同い年くらいかと思ってた。」

『うん。もうお酒飲めちゃう。』

「その体ではやめなさいね。」

『するわけないよ。』

「あ、蘭に呼ばれたからオレ、帰るな!」

『了解。』

「ん。」

「…というか、あなた、ここに来るまでの自分のことは覚えてないの?あと、名前は?」

『覚えてない。6歳なのと、名前は夏目A。』

「…………。」

『ん?どうかした?』

「いや、なんでもない。これから仲良くできるかなって。」

『え。え?』

うぇ。仲良くなりたいって言ってくれるとは思ってなかった。

「な、なんか変なこと言った?」

『いや、嬉しくて。というか、ハカセさんは?』

「え?あぁ…。」

ボン!!!

「実験でもしてるんじゃないの。」

『あー…。』
『というか、灰原さん連絡先交換しよ。』

「あ、そうね。」

『ん、ありがとう。』

美少女の連絡先ゲットした。

『うーん、暇だね。』

「と言っても、なにか暇つぶしできるようなもの…ゲームとか?」

『あ〜!やりたい。』

「分かった。ちょっと準備するから待ってて…ポケモ◯とかする?」

『あ、あるの?やりたい!』

この世界、ポケ◯ンあるんだ。やりたかったんだけど、忙しくてできなかったんだよね……。

「はい、どうぞ。」

『ありがとう。…?灰原さんはしなくていいの?』

「んー…私は見てるだけでいいわ。あんまり得意じゃないし。」

14話→←12話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (3 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
11人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:チンダル現象ちゃん | 作成日時:2023年9月6日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。