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食事の後片付けが終わるとみんな自室に戻ったり
お風呂に行ったりといつも通り解散し、
なんとなくふっかさんはリビングに残る様子だったので
お昼に来た連絡を思い出し私も残ることにした。
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辰哉「ふぅー。」
カーペットの上に座りソファに背中を預けると
ふっかさんは持ってきたハーゲンダッツのカップをテーブルから持ち上げた。
私は、佐久間くんが剥いてくれたりんごの入ったお皿を持ち遠慮がちにふっかさんの横に座った。
辰哉「ハーゲンダッツ食べるのとか久しぶりかも^^」
そう言いながらふっかさんはカップの蓋を開けた。
阿部くん、目黒くん、ふっかさんが買ってきてくれたアイスは、たくさんあってこんなにいっぱい1人では食べきれないからということで
今日の食後のデザートとして各々好きな物を食べてもらうことを提案した。
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私は、佐久間くんに切ってもらったりんごを食べ始めた。
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辰哉「んーっ、さいこ。」
普段と変わらない様子なふっかさんの横で
私は平然を装いながらなにを話されるのかと正直ドキドキしていた。
辰哉「季節も夏になってきたし、こうやってアイス食べるのもいいね。」
私「ですね^^」
辰哉「あ、今年バーベキューやってねぇな…。
ここの上でさ、よくみんなでバーベキューとかするんだよねぇ。
そろそろやろうってみんなに声かけてみよ。」
私「……あの、ふっかさん。」
辰哉「ん？」
私「ごめんなさい。」
辰哉「えっ、え？なんで謝んの？」
私は、ふっかさんが話し出す前に耐えきれず先に謝ったのだが、
ふっかさんは、なぜ謝られてるのか本気で分からないといった様子で戸惑った。
私「……みなさんにご迷惑をかけてしまったので。」
辰哉「いやいやいやいや、謝らないでよ。
あ、
もしかして俺のLINEがよくなかった！？
全然そんなつもりで連絡入れたんじゃないから！」
私「え…？」
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辰哉「むしろ、俺の方が謝らないといけないなって思ってたぐらいなのに(汗)
この間の出張の時、無理させちゃってたんじゃないかなって。
無理してたのに言えなかったんじゃないかなと思って。
ごめん。」
私「よかった…。」
辰哉「へ？」
私「……出ていけとか、言われちゃうんじゃないかって
勝手に思ってました。」
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ちぃ☆(プロフ) - CH1KAchanさん» CH1KAchan様、コメントいただきありがとうございます！温かいコメント嬉しいかぎりです☺️少しでも関係性の進展が伝わっていることが知れて重ねて嬉しいです🥺また新しい展開を更新していきますので、引き続き作品を読んでいただければ幸いです！ (2022年9月21日 7時) (
レス) id: 43f8d0ed3c (このIDを非表示/違反報告)
ちぃ☆(プロフ) - まさん» ま様、コメントいただきありがとうございます！温かいコメント嬉しいかぎりです🥺しばらくは全体公開の方針で進めさせていただこうと思いますので、引き続き読んでいただければ幸いです！引き続き作品をよろしくお願いします！ (2022年9月21日 7時) (レス) id: 43f8d0ed3c (このIDを非表示/違反報告)
CH1KAchan(プロフ) - はじめまして。一気に読ませて頂きました！皆との距離感が徐々に縮まってきて、これからの展開も楽しみにしてます☺️ (2022年9月17日 5時) (レス) id: 5788030518 (このIDを非表示/違反報告)
ま(プロフ) - 全体公開で読ませていただけたらありがたいですが、限定公開になったとしても、読み続けさせていただきたいお話です😊これからも更新楽しみにしてます🥰 (2022年9月16日 18時) (レス) id: 32554b59df (このIDを非表示/違反報告)
ちぃ☆(プロフ) - Arincoさん» Arinco様、はじめまして！わざわざコメントいただきありがとうございます！温かいお言葉嬉しいかぎりです🥲✨私のマイペースな更新になっていますが、これからも読んでいただければ幸いです🥺引き続き作品をよろしくお願いします！ (2022年7月26日 8時) (レス) id: 1b4154ce4a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちぃ☆ | 作成日時：2022年5月20日 9時
