Snow Company ...ナミダの海を越えて行け 3

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照「よし！始めるか！」

お昼休憩が終わるとさっそく荷物の運び出しが始まった。




照「目黒は、ここの荷物運び出したらそのラックとテレビを自分の車に乗せる準備していいから。

他は、俺と佐久間で間に合いそうだし。」


蓮「はい、ありがとうございます！」


私「目黒くんも車運転してきたの？」


蓮「はい。荷物多かったらあれかなと思って実家の車借りてきました！」


私「そうだったの！？

なんかごめんね…(汗)」


蓮「全然！結局もらったもの積み込むかたちになっちゃいましたけど。笑」




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それから黙々と作業は進み、1時間ほどで大きめの荷物の運び出しは完了した。


大介「後は、洋服とか小物類ってかんじだね。

今日持っていけそうな物があったら言って！

あと少しぐらいなら乗せられそうだから！」



私「ありがとうございます！

もう少しでこっちの荷物も片付きそうなので。」


蓮「俺の方の車もまだ余裕あるんで大丈夫ですよ！」



想像してた以上に片付けがはかどり
今日中にほとんどの荷物をシェアハウスに持っていけることとなった。


やっぱり男性が3人いるって全然違うよね…。




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私「本当にありがとうございました！」


いらない家具、家電と少しの荷物だけを残して
ほぼ空っぽとなった部屋で私は3人に感謝を伝えた。


照「今日は、こんなかんじかな。

後少しの荷物も運ぶの大変そうだったらまた言って^^」


大介「引越し業者、ひーちゃんが駆け付けるから！

もちろん、佐久間も助手として手伝うよ！」


蓮「もちろん俺も。」


照「待って。俺、業者なのやめれる？」


私「www」



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私「あの、

お礼と言ってはあれですが、お茶でもご馳走させてください！

この近くにスタバがあるんで帰る前に行きませんか？」


大介「えっ！いいの？

じゃあ、お言葉に甘えちゃおっかなぁ。


俺、ちょうど喉乾いちゃったなぁって思ってたんだよね！」


照「ありがとう^^」


蓮「ありがとうございます！」




さっそく4人で徒歩5分圏内にあるスタバへと向かった。




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