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やっぱり ページ11
「…これはマズイな」
貴「遅かれ早かれこうなってましたよ。早めに壁にぶつかってくれて良かった。」
音駒高校との練習試合1セット目
25ー22で負けた。
最後のブロックは完全に着いてきてた。おそらく“慣れ”だろう。
皆、不安な顔で烏養さんを見つめる
私は、鼓舞しようとした
貴「皆、まd「俺、まだ出来ます。」
皆「!?」
私の言葉を遮ったのは、日向だった。
「俺、まだ出来ます。」
この場にいる全員が、日向の奇妙なオーラを時感じ取ったんじゃないだろうか。
「…そうだな。
変人速攻は、今目を瞑って打ってる。影山の判断だけでは、難しくなってきた。
そこでだ、“日向は目を開けるんだ”」
皆「!」
「言うなれば、“普通の速攻”をやってみろ」
「「おす!/はい!!」」
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作者名:ちなつん | 作成日時:2022年4月29日 18時